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2008/06/12(木)
前回の日記の『続く』の続き・・・長文
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この時の事故の怪我は・・・http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/nobusandaisuki/?Y=2008&M=6&D=11
一番重要なのは『脳挫傷』であったんだが
あと左コメカミ裂傷
これがだな…丁度イイ具合に
ギリ髪の毛の中に隠れてるもんだからさ
『女の子の顔面に傷をつけたわねっ・・・あんた！！！』って言うわけには行かず…賠償金対象外（汗）
※女子の顔面の傷の場合…プラスαってことだそうです。
この場面（シーン）で笑えたことは（映画かよっ！！！）
コメカミの裂傷を縫うときに、麻酔が全然きかず
医者が、家族に一言『あの…何かやってませんよね？』
『何か？って？』
『シンナーとか…薬物…』
これ笑えるべ？
自慢じゃないけど…ないし（汗）
やってたら…麻酔効きにくいものなんですか？
そんなこと知ったこっちゃないし（汗）
それから右手腕骨折…
これも笑えるんだな
とにかくパー助になってる俺さまちゃんだったので
何処が痛いとか
どのくらい痛いとか…会話できる次元じゃないわけさ
脳外的にも…脳に出来てきてる血腫が大問題で
とにかく暴れたおす俺様ちゃんを
ベッドに縛り付ける縛り付ける…だったらしく
所謂、抑制であります。
しかし…あまりにも『痛い痛い痛い…』いや『痛ぇ～んだよ！このヤロウ』（汗）と叫び続けるので
調べてみると
手首骨折してたらしい・・・（爆）← やっぱ爆笑するとこでしょ？ココ
カワイソウに…
パー助JURINKO様は、折れてる手首を縛り上げられてたわけだ…
ま…暴れてベッドから落ちる勢いだったらしいので
病院的には、それも仕方なかったんだろうけどねぇ
それから数日を経て
5歳から始まり
日ごと年齢も増し…実年齢の22才に戻ってきた俺様ちゃん
自分の記憶では
この手首どうしてギブスしてんのさ？ってのが
記憶の始まり？
トイレに行きたいけどオシッコが出ない…
トイレに行きたいけどトイレの場所がわからない…
病室に戻りたいけど自分の部屋がわからない…
このことは
かすかな記憶でかな～り記憶にあることですねっ
院長の顔も婦長の顔も、毎日見てるのに
全然覚えられないし
でも、凄く優しかったナースと高気圧酸素室の先生のことだけは
覚えてたわけです。
意地悪ナースの言うことは…一切聞かなかったとか
そんな話もあったそうです。
障害の種類は違っても
脳だからさ
今、自分の仕事で接してる患者様のほとんどは脳障害での患者様
実体験でわかることがあるので
現実…『うえぇ～』って思うことはあるけど
自分もそうだったんだよな
って思うと他の職員より優しくしなくちゃ…出来るはず
そう思うんだよねっ！
なにより
この入院の時に、病棟で働く病棟婦さん（看護助手さん）を見て
私も、将来こんな仕事したいな…って思ったことが
今の仕事に繋がってるんです。
あらら…真面目な話になっちまった（笑）
んでさ…犯人の話に戻りますが
未成年の彼は、親に事故の話がいくわけですが
その親がさ、子供が出来なくて施設から引き取った子供だったそうなんだが、引き取った後に離婚して
その子を里子に出したそうです。
その複雑な環境に育ち…中学を卒業して塗装工として働いてた子が
起こしてしまった事件事故
その親は『今は，親子関係ないので自分には関係ない…』って言い放ったらしい
なんとまぁ…気の毒な
ってか俺様ちゃんの入院費は？？？？？？
じゃ！盗まれた車の保険で…
その車は、パチンコ屋さんの駐車場で盗まれたらしく
盗まれた相手は、運悪く８９３さんだったようです。
笑えることに…任意保険には、入っておらず（汗）
続く
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