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2007/03/27(火)
ニアフィールドリスニング
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かるいし兄さんが研修と仕事の為に引っ越してしまいました。 部屋には多少の荷物とが残るだけで寂しくなったものです。 しかし、そんな寂しさ以上にかるいし兄さんが残していった家具を有効利用する男が私です。
それなりに広いパソコンラックを使っていたので、そこにノートパソコンとFE83Eを使ったダブルバスレフスピーカーを設置し、およそ30cmの位置でニアフィールドリスニングの効果を検証してみました。
環境 音源:ipod(第4世代 60G バッテリー駆動) アンプ:ONKYO CR-185(CDレシーバー) スピーカー:自作 FOSTEX FE83E(ダブルバスレフ) SPケーブル:ベルデン 708mkU ラインケーブル:安物のケーブル(一応金メッキ)
まぁチープな環境ですが、実験には充分すぎるでしょう。 そんなわけで適当にipodに入っている音楽を聴きながら、普段何気なく聞いている環境やヘッドホン使用時の感想を交えつつ書いてみたいと思います。
まず印象としては、ヘッドホンに似た音の鳴り方をするということです。 接近しているので、当然といえば当然かもしれませんが。 点音源の効果かな? ほぼ正三角形の位置で聴いているので、左右の分離具合も良く感じます。 低音もうるさ過ぎず、普段聞いている環境よりも良く感じ取れます。 ただ、音が近くでなっている感じがして圧迫感がありますが。
スペースがあまり無くてもこういった音の聴き方ができるのは面白いですね。 小口径ユニットのメリットが充分に発揮される感じです。 この距離で16cmのユニットで聴いていたら五月蝿いだろうなぁ・・・・・・ 小口径ユニット万歳ヽ(・∀・)ノ
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