おばこの金魚日記
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2004年1月
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2004/01/03(土) 血染めの感謝状
今日はお正月恒例のじいちゃんの家です
じいちゃんこそ我が家に金魚を伝来させたお方なのです
毎年同じお寿司屋で出前を取るのですが今年はいろいろあって身内のテイクアウト寿司をお持ち帰りです
まーネタの薄いこと薄いこと(苦笑)
しかしまぁ他家の正月も満喫しましたわー
その頃 我が家では弟が一人で留守番していました
はっきり言います この男は全く役に立ちません!(怒)

そろそろ帰還の時間です
帰省ラッシュも関係なく第三京浜は快調であっという間に我が家です
私が一番に玄関に向かいます・・・・・・そこで悲劇は起こっていたのです
なんと対猫用の罠に小鳥が3匹掛かっています(T0T)
その光景は金魚の死骸になれている私でも絶句する無残なものでした・・・
が、なんと3匹とも生きています
ただネバネバ罠にべったりと羽や毛がくっついてしまう難しい手術になりそうです
それを見た母は安楽死を私に勧めます
私の辞書に「安楽死」の文字はありません
生と死は神のみに与えられたなんとやらです
ネバネバとの戦いです
床屋さんの白の粉のですパフパフをやりながらカッターやハサミでネバネバと羽うまく切っていきます
こうして1時間掛けて3匹とも救助に成功しました
しかしもう羽はひらかず飛べません
足もネバネバで動くことしわままなりません
・・・・もうダメそうです
根本的に私は鳥の飼い方を知らないんです・・・・
お湯で洗ったりしちゃダメですよね
寝るときは巣がいるのでしょうか?
なんか食べさせた方がいいでしょうか?
もうさっぱりです(悩)
悩んだところで明日には天に召されていることでしょう
悩むのはやめて明日どっぷり後悔することにします
正月早々小さな命を3つも失い 心のが痛みます
ごめんなさい


なんでまた家族が留守のときに限ってこんな悲劇が起こるのでしょうか・・・普段ならすぐに気がついたことでしょう
これが神の与え運命ということなのでしょうか
鳥というのはとても仲間思いなのですね
最初に罠に掛かった1匹の仲間を助けにあとから2匹が掛かったようです
もしかして親子だったのかもしれませんね
こんな小さな小鳥にも愛情や友情があるみたいです(本能でしょうか)
人間はなまじ知恵をつけてしまったので自分の身を危険にさらしてまで・・・・もうどうでもいいですね
本当にごめんなさい・・・


画像は祖父の家です 東京の品川にあります
私の中の古きよき時代の日本人はこんな家に住んでいるんでしょうね
今は倉庫代わりですが・・・


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