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2004/11/10(水)
ふーいそがしい
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天候晴れ 暖かい気温20℃
週末出荷することが多く水曜あたりから注文が増える今日この頃
咲ひかりの発送もたまってきた
住所を書くのも大変だよ
ちなみに私の字はものすごく汚い 普通に書いていると自分以外には解読不能 たまに自分自身も解読不可能になるくらいだ
金魚の発送もかれこれ300回になっただろうか最近はたまった伝票を整理するのも大変なので正確な数は分からない
個人のプライバシーなので伝票は月ごとにまとめて閉まってある
私は基本的にパソコンでデータ処理はせず
経理もすべて手書きで計算しているしお得意様の情報などは宅配便の伝票で管理している
これは私の仕事量を増やす結果になっているのかもしれない
スリム化が望まれる
さて私のひげですがうまく生え揃わないまま最期の時を迎えようとしています
アラファト議長回復の願懸け伸ばしたヒゲですがいよいよ葬儀の場所も決まりそうです 自治政府としてはラマラで行いたいでしょうがイスラエルが各国首脳をパレスチナ自治区に入国されるとは考えられず議長が学生時代を過ごしたエジプトで行われる見込みとなりました
埋葬場所は当初予定していたガザではなくラマラになるそうです
すでにガザはハマスなどの過激派の支持が多く自治政府が将来的に統率できない可能性があります また連日のようにイスラエル軍の進行にさらされていますのでエルサレムに近い自治区ラマラへの埋葬になるようです
アラファト議長本人はエルサレムにあるイスラム教第三の聖地神殿の丘アルアクサーモスクへの埋葬を希望していましたが残念ながらイスラエルの反対によりかないませんでした
アラファト議長はブルジョワの出身でもともと裕福な家系ですがクウェートで会社の経営やクウェートのパレスチナ難民から帰還税・またサウジアラビアなどからの資金提供を受けものすごく資産をお持ちです
一説によると45億ドル（円じゃないよ）！
私のような小物が七度生まれ変わっても使いきれない金額です
そのほかにも多くの秘密資金があるといわれています
こちらは議長他激戦を戦い抜いた数少ない側近しかその隠し場所を知らないそうです（どっかの銀行に隠してるのです）
なんか「アラファトの埋蔵金」みたない感じですね
アラファト議長の最大の武器は豊富な資金源といえるでしょう
結局この巨額の遺産がソーハ夫人と自治政府幹部の対立のもとになっているようです
11月15日はパレスチナの独立宣言記念日です
この日にあわせて何らかの進展があるかもしれません
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