おばこの金魚日記
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2004年6月
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2004/06/24(木) スイホウガン分散
天候晴れ またも30度オーバー 暑い
金魚の色抜け進む
第一陣のみかんパールは虎はげ状態 竜眼はまだまだか
今年の先陣を飾ったパールと竜眼はなかなかの出来で頑張ってくれています 一気に何組も仔引きできないおばこにとって最初に仔引きする品種は大変栄誉なことなのです
パール・竜眼とも期待に応えてくれました

はい室内のスイホウガンを半分に分割し外に出しました
分割させるのはリスク分散のためです
ひとつの水槽に入れておいて腹ごと全滅してはたまりません
私は一腹2〜4つに分けて飼育し全滅のリスクを減らしています
戦力を分散させるのは戦略においてやってはいけないことです
攻めるときも守るときも戦力は集中して運用します
唯一つだけ例外があります
逃げるときはバラバラに逃げるのです
金魚の仔引きとは「攻め」でも「守り」でもなく「逃げ」です
とにかく黒仔サイズになるまで病気をさせないことが重要になります
だいたいの生物は生まれたてから逃げまくって成長します
金魚においても病気から逃げなくてはいけません
ただ稚魚は病気の進行よりも成長のほうが早いのであんまり病気にならないようです
今年は自沈処分は多々ありますが病気が出たのはオランダの1腹の半分だけです このときも1軍2軍と分けていたので被害は軽微で済みました

稚魚情報
ここで整理しておきました
3月組が
みかんパール(1腹目)
竜眼(1腹目)
おばこパール(1腹目)
親父金(2腹目)
これらが合計で350ぐらいいます 大きさはもう流通サイズまで成長しているのもいます

4月組が
オランダ(1腹目)
オランダ(2腹目)1腹目とは系統別
出目金(1腹目)
茶竜眼(1腹目)
竜眼(2腹目)
がいます 数は推定ですが500ほどです 青仔〜黒仔サイズです
竜眼の出来が大変よい

5月6月組が
たくさんです

このようにたくさん仔引きしましたが3月組がよく4月組はまぁまぁ 5月6月は自沈の多しです

はねるのが多くてやになってしまいます

昨日孵化の東錦は大量です さすがにあの数全部は管理し切れません無選別の状態で半分諦めた方がいいかもしれません

選別はすきなのですが実は眼を病んでしまいました(泣)
私の甥の赤ん坊が目やにが大量に出るウィルスに感染しました
聞くところによると体力のある大人には感染しないので大丈夫との事でしたがいい大人の私も感染しました(T0T)
朝起きると眼が開きません で、眼をこするとぽろぽろと目やにが大量に落ちやっと眼が開く状態です
私は医者嫌いでたいていのものは気合で治します
もう8年ぐらい医者と呼ばれるもののお世話になっていません
何の因果か分かりませんが最後に行ったのが眼科です
高校時代折れたシャーペンの芯が目に付き刺さったのです
うーん 月曜日までによくならなければ医者も考えます
さいわい目薬を差すと目やには取れます
汚い話ですいませんが眼は重要です

風邪をひくと次から次へと病魔が襲ってきますね
喉の痛みもまだあります
いはやは肝心な時期このありさまです プロとして失格です

入荷情報
らんちゅう黒仔愛好家物が入っています

画像はパール
青水だといい色が出ると思うのです


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