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2004/07/20(火)
真夏の真昼の東京駅
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天候晴れ 横浜は正午の時点で35度だそうです 我が家は水に囲まれているので幾分涼しいはずですが金魚がゆだってしまいそうです 水温を上げるのは動作ないですが水温を下げるのは無理難題です こう暑い日が続くとペナン産金魚のようにヘタレ金魚になってしまいます
こんな暑い中 金魚以外で外出です 東京駅の画廊に書道展を見に行ったのですがお茶がこんなにうまいと感じたのは生まれてはじめてかもしれません それだけ暑いかったです ただ電車乗ってしまえば二子玉からはずっと地下鉄で東京駅まで日に当たることもないんですけどね 逆に考えると駅から画廊までの徒歩5分で私は干からびたことになります 私は書とはあまり縁がありませんが美食倶楽部のメンバーはグルメだけではなく陶芸や書の世界にも通じています(謎) 簡単に言うと高校のときに書道を習っていた師の書展です なかなか立派な作品でいい勉強になりました 人によってはただの紙にヘビのような字が書いてあるものが○十万円です いろいろお話を伺うと金魚の値付けにも参考になるものがありました そうです 書とは一瞬の勝負であり同じものを書けといわれてももう二度と書けないのです つまり作品一つ一つがこの世に一つしかないものなのです 金魚も生き物ですから同じものは無二です そして金魚とは生産者さんの芸術作品なのです 私も作った金魚に60万ぐらい値段つけたいですわ
今日はこんな感じで一日を過ごしました どっか出かけても金魚のことばかりで代わりばえのない日が続いていましたが 今日は全く別次元の会話を楽しみました 一日がすごく長く感じました
金魚はお休みエサも水換えもナシです
夕食を家でとったのですが調子のって食べ過ぎてしまい苦しいです 自分(胃)の限界を知ることも重要です
リンクはその書展の紹介です 〜26日まで開催中です http://www.geocities.jp/hoto_sha/index.html
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