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2004/09/21(火)
箱根 昼は霧 夜大雨
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箱根に行きました
箱根湯本駅から少し山を上がると途中から猛烈な霧に見舞われライトをつけながら走行しても危険な状態
本来なら芦ノ湖を目視できるはずなのになーんにも見えません
標識もかすれて道に迷ったり何とか宿に着きました
宿はいわゆる二流ホテルですが荷物を運んでくれたりサービスはまぁまぁです
時たま口にしますが私はホテルマンになりたかったのですよ
やはりかっこいいです
早速温泉に入ると ツルネン・マルテイそっくりの白人のおっさんがおりました
このときは観光地に外国人がいても別に珍しいことでもないので気にしませんでした
お風呂をいただきましてつぎは食事です
贅沢にもシャンパンカクテルのミモザを頼んでしまいました
シャンパンカクテルはシャンパン自体が高い上に一度栓をあけると保存が利かないので値段もかなりします
でも普通のレストランのカクテルなのでほとんど800円とお安いです
ありがたみが薄れますがなかなかおいしいカクテルでした
食事は洋食にしたのですが
牛ヒレ肉をセルクルで整えたよくわからない前菜が出てきました
スープはかぼちゃとたまねぎのポタージュです（これはうまい）
魚料理はスズキのパイ包み焼き イカ墨ソースで微妙な味
スズキを釣りたくなる一品です
メインは3種類から選べるのですが私はローストビーフにしました
ステーキのような厚さでゴージャスでした
ソースは赤ワインにニンニクの風味が利いていておいしかったです
デザートは洋風杏仁豆腐を頼んだのですが普通の味です
料理はこんなもんでしょうか 宿泊費の内2000円が夕食代になります（夕食いらないと2000円引きになる）
この値段なら満足です
さー食後の温泉です
温泉から出るとアメリカ人がたくさんいます
奴らのあの態度は間違いなくアメリカ人です
あとで気がついたのですが修学旅行（？）でアメリカの高校の団体が入っていたのです
最初に温泉であったツルネルマルテイ似は先生だったのです
このアメリカンのハイスクールたちは温泉出口付近にある自動販売機やゲーセンを占拠しているご様子
いやはや浴衣を着たアメリカの女子高生たちはかわいいですよ
浴衣の着方もセクシーですよ
そんなこんなで自販の前でアイスを食べているとかわいいアメリカンが私に話し掛けてきました もちろん英語で！
英語力のなさファタハ一です アラファト議長が使うとってつけたような英語はなんとか理解できますが本物は早口すぎて単語も聞き取れません
私の駅前留学が正しければ彼女は
「5000円札を1000円札に両替してください 両替機が1000円札しか使えないのです」
私の答え「アイハブノーマネー」以上です
その後フロントに行けばマネーチェンジしてもらえるよと伝えたつもりです
その後も頭にに日の丸特攻ハチマキをした
女子高生に話しかけられたのですが今度はさらに意味不明でなんといっているかわかりませんでした
たぶんハーゲンダッツのクッキークリームがおいしいからそれを買って食べろといっておりました
クッキークリームぐらいは聞き取れます
私もだいぶ調子に乗ってきたのでアズキと抹茶がジャパニーズテイストだ 教えてあげました
異国人と思わぬふれあいもあり面白かったです
ホテルグリー○プラザ箱根店
ロープウェイ姥子（うばこ）駅徒歩3分ほど
二流の割には夜はピアノの演奏などがありなかなかおしゃれである
しかしピアノがグランドではない つーかエレクトーンかも（笑）
そのあたりが二流といわざるを得ない
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