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2005/11/10(木)
来年の生産魚は
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天気晴れ 暖かっと言っても水温は15度付近
昨日はイタリア料理を食べたんです 久しぶりにレストランと呼べるところに行きました おいしかったですよ 私の口にはフランスのワインよりイタリアのワインのほうが合うようです
今日も通常通りの営業です だいぶ金魚の在庫も少なくなってきました 冬眠前に何とか数を減らしたいものです 来年の仔引きスペースを確保しつつあります
来年はなにを作ろうかな ピンポンはやっぱり売れるよね 正直ピンポンは苦手というかどういうのが上物なのかよくわからない 選別基準もあまりないし作り甲斐がないかもしれない とにかく上から見ても横から見ても球形のものを作りたいな なんかつぶれた饅頭みたいなピンポンも多いけどあれは物理的に水中を泳げる体型ではないよ ピンポンだけでなくちゃんと泳げる金魚を作りたいな 一番力を入れているのは長手と東かな 長手は当歳の5〜7センチで5000円ぐらいは値段がつく 物がよければ値段がつくんだ 当歳で5000円以上の値がつく金魚はらんちゅうの他あんまりないよ 東錦も色と尾が良くなればそれなりになると思う でも生産性はすこぶる悪い 長手オラに比べると競技人口も少ないのかな あんまり売れない
江戸錦も作りたいんだけどいい親がいないのよね・・・ うーん江戸はやめてらんちゅうにしようかな らんちゅうなら親はマネーがあればそれなりのものが手に入るのだ 流通量が100対1ぐらいの差がある 江戸錦ほしいな
来年は長手3 ピンポン2 東2 らんちゅう2 その他1の割合で生産するぞ アルビノは塩漬け在庫大量につき来年は生産中止です つーか今年の分を売らないことには来年はないよ 出目水も銀秋もまだまだいるのさ・・・
考えてるだけでウズウズしてくるよ すでに来年の春が待ち遠しい(笑)
冬はゆっくり休もうかな でもバイトしたな それとも新しい事業でも始めようかな 地域密着型のチラシ配り代行業を本格的に検討中だよ よくポストに入ってるでしょう 新聞チラシを出せない事業者の広告が直接郵便ポストに あれは各事業者がバイト君を探して配らせていることが多いんです(もちろん事業者自らチラシをポストに投函することもありあますが) 1人で1社のチラシを配り歩いていたら時間と労力の無駄です 何社分かあわせて1人が配ればいいんです まとめて配られば人件費は削減できるし効率もいい 早速配布のバイトを募集しているところを何件か抑えました あとは実際チラシを配布するスタッフを増員するだけです 私は配布チラシの日時やエリアなど管理すればよいのです 配布日時の指定がある場合は若干割高にして配布希望日が特にない場合は格安にします しかし不動産屋の販売物件や期間限定セール・毎月第4金曜発刊(?)の地域情報誌など 日にち指定や急ぎの物が多くて 難しいものです 将来的には配るだけじゃなくてチラシの製作(印刷)も出来ればよいんですけど チラシ1000枚すって配って5000円って言ったら出してくる人いるかな? お金たまったら印刷機と工場を探そう
無駄を省くことこそが重要なんです 4社分を4人で配っていたものを1人で配れば3人分の人件費が浮きます 金魚においても生産者から直接お客さんのところに行けば 生産者→セリ→大問屋→問屋→小売店→消費者という現代の流通システムの無駄を省けるはずです 流通過程で金魚の値段が高くなることもなく弱ることもない そこにチャンスがあると思って私は金魚を作っているのです 6坪と一部屋しかない飼育スペースで・・・ 生産量はおそらく1万分の1程度でしょう それでも十分戦えると思ったんです セリだと1匹50円 自分とこで売れば1匹1000円 金魚って不思議だよ
画像はオレの水槽 水は濁ってコケだらけ親父の水槽とは偉い差だ でも両方とも金魚は元気
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