おばこの金魚日記
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2005年4月
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2005/04/20(水) 雨です 室内大水換え
雨です 結構降ってます
気温上がらず水温15℃前後

雨なので外の作業はお休みし室内の再編成です
さしと長手の隔離していたメス魚をバケツに移しそこで稚魚の育成にはいります
ガラス水槽に稚魚を移すといろいろ発見がありますね
たいていはいやは発見ですけど・・・
背なりの悪さ 帆 エラ欠損 口曲がり などなど
だいぶサシ2腹目も減ってきました
ピンポンは気がつけば2腹目も1腹目も同じ大きさに
1腹目は成長が止まっているのか 
2腹目の一部は外の180プラに移して
糸目をドボっと入れてほったらかしといたら急に成長していた
まさにかわいい仔には旅をさせである
30匹ほど室内に戻し検品し通販用とする

水産資源保護法が改正されたそうですね
金魚も輸入物の検疫がかなり厳しくなるそうです
私は金魚愛国主義ですからあまり気にしませんが輸入金魚はたまに「これは!」ってのがあるんですよね バリエーションも豊富ですし頂点花房などは早めに親魚を国内で確保しておかないとダメですね
中国人に一つお願いしたいことは水泡眼や頂点眼の背がデコボコなのは日本に送らないでくださいな
帆が立ったらハサミで切ってるような感じの背なりです
中国では金魚は横から見ないのでしょうか・・・
とにかくチョウビをいっぱい作ってもらいたい

稚魚情報
昨日孵化のピンポン第4陣は壁にへばりつきモード
元気はいいようだ 明日から水草をはずしエサやりに入る

ピンポン3腹目水換え&選別 ほとんどハネる個体はいない
この固定率の高さは驚異的だ 短尾のため「まくれ」もほとんどでない 

サシ2腹目 配置転換(水換え)&選別 カジなしや背が絶望的なのをハネる 水中姿勢の悪い個体もハネる

新しいローマ法王が決まりました
超保守的だと非難する人もいますがローマカトリックが保守的でなければ誰が人間の倫理観守るのですか
ちなみに私は俗物根性人間なのであーまり気にしません
金魚の人工授精はしますん です

画像は我が自室 タンジームの金魚密造工場です

2005/04/19(火) ピンポン4陣孵化 気泡が・・・
天候晴れ 快適だ 暖かい

まずは明け方からピンポン第4陣が孵化
水草がフサフサで数は数えられない そう多くはないようだ
今回のは自家産と愛好家産のミックス卵だ
すでにどっちがどっちの仔だか分からない
きっと丸くなるのは愛好家産のだろう

今日も一日外で水換えの日々
今年は少し気温が低めで自然産卵はGW明けになりそうだ
一部品種は室内で量産しているがもう限界だ
これ以上は室内では増やせない 5月まで産卵はしないようにする

さて一つ水槽を見ていると金魚の動きがやや鈍い
何かなっと見てみると「尾に気泡が!」まだ4月だというのに気泡ちゃんが尾につきました
さらについたのは去年仕入れといたチョウビ他5匹
尾が命のチョウビに気泡が・・・(泣)
 まだ水温20度だぜ 青水がちょっと濃かったしエアレーションしとらんかったのだ
ちゃんとエアレーションしないといけません
濃い青水は毒にもなりますよ 濃ければいいというものではないのです

稚魚情報
ちょっとピンポン2腹目に血走りが出ている
パール系は水が痛むとすぐ血走るので困ったもんだ
2腹目は5月から販売予定だ それまでには回復するだろう
水換えと薄くエルバージュを投与しておいた

サシ2腹目は精鋭を25度の水槽に移す
暖かくして一気にでかくする 冷凍赤虫を主力としている
そろそろ咲ひかりを与える頃合だ

ピンポンはかなり大量にいる もし仮に1万匹作ってもうちだけで1万匹さばくのは不可能だ・・・
というわけで2000匹ほどに生産高は落とすことにする
各月500匹づつ生産する予定にしよう

昨日は気合入りまくりだったが今日はかなり凹んでいる
水槽を増やしたはいいがすべてを管理すると私は一日の終わりにはグロッキーになっている 冬は暇すぎで増やそうと思いついたのだが冬の私は夏の忙しさを完全に忘れていたのだ
多額を投資し増設した水槽を私は果たして使いこなせるのか・・・
画像はパルスケ ピンポンとは違うのだよ

2005/04/18(月) 5軒ハシゴ+仕入れ1軒
曇り 気温16度 夜一時雨

今日は買出しと偵察
アクアショップ5軒をハシゴ
高い所はハンパなく高いな いったいどんな人間が買うのだろうか
うちの価格は比較すると安くもなく高くもなくかな
価格ではなく品質で勝負しないと意味はないけど・・・
私は金魚の健康状態には自信がある あんまり病気出さないな
ま、変な魚さえ入れなければ病気は出ないのだ
うちのとりえはそれだけだ 在庫数も品種数も少ない

100円ショップによって大量の無駄遣いをする
もちろん金魚に使うものが大半だ

仕入れはチョウビが1匹 メスだ 仔引きに使うかも知れないが
1万円で売れるなら売ってしまえという感じだ


最近やる気が空回りしすぎるので経営上の目標を決めようと思う
というか「ライバル店」を勝手に認定しその店を叩き潰すつもりで頑張ろうと思う もはやノジ○さんより1円でもお安くします的なヤ○ダ電気戦略だ
私のライバルにふさわしい店を探さなければならないがうちの近所はみんな大型店なので同じテーブルに付くことすら出来ない
通販店は結構 兼業金魚屋みたいなのが多くてよくわからん
ちゃんと他に仕事していて金魚の通販やっている人は稼ぎを金魚業界に落としてくれる人なので大切にしなくてはいけない
専業金魚屋でなおかつ個人事業主が我がライバルにふさわしいと思うのだが どっかないかな・・・?
なぜ急にライバルがほしくなったかは今日の朝4時からテレビ朝日を見ていた人のみわかるだろう

稚魚情報
とくになし
サシ2腹目は現在イトメだかどうも調子よくない
病気とかじゃなくてなーんか出来がよくない

ピンポンの4腹目が明日には孵化するだろう
今回のは自家産と愛好家の卵のミックスである
一緒の日に卵を産んだので一緒のバケツに入れた
どっちがいい仔が出るかこれじゃわからないな〜

らんちゅう産んでくれれ たのんます

夜中の3時 これからサシ2腹目の精鋭を抜く作業に入ります
私は基本的に夜の男です 

2005/04/17(日) 金魚大国
天候晴れ 桜の花が散っているのか水面にヒラヒラと桜のなはビラが浮いている 風流とはこのことか・・・
気温21度水温18度

日曜日です
まぁまぁ稼ぎました 週末はこれぐらい稼ぎたいものです
だいぶきれいに片付けています(自分的には)
バンバン買ってくださいな

早いもので気がつけば通販店をオープンして早2年になったのです
しかし今までのはほんのお遊びです
今年からは金魚に100%全力投球です
金魚以外はすべて捨てます 
というかもう金魚以外やることがなくなってしまったのです(笑)
アッバス政権が崩壊するまで金魚の内職で生計を立てます
将来的には金魚の養魚技術をパレスチナに輸出したいですな
ゴラン高原がシリアに返還されたらその水源は金魚の池に使えるはずです そしてイスラエルの養鯉場を接収します
ヨーロッパでは金魚より錦鯉の方が売れるようですね
でもイスラエルが生み出したコイヘルペスにより近い将来金魚こそポピュラーな観賞魚になるはずです
知っている人は知っていると思いますがあのコイヘルペスは1998年にイスラエルの養鯉場で発見・報告されたのです
イスラエルで生産された鯉はヨーロッパに輸出されていてその後ヨーロッパでコイヘルペスが大発生
錦鯉のペストとして恐れられる 
ユダヤ人は冗談抜きでやってはいけない悪魔的な養鯉技術を持っています その結果がコイヘルペスウィスルの誕生です
これはイスラエルの生物兵器ではないだろうかと想像してみる
話はそれたが私の目標はイスラエルの養鯉場をすべて接収し金魚の生産に切り替えるのです そしてパレスチナの主な産業を金魚養殖にしたい ヨーロッパ向けの輸出やアラブの富豪向けの高級金魚を作り パレスチナを金魚大国にするのです
とたまには夢を語ってみる(笑)

ま、今のところ 金魚を作って売るだけが私の仕事です
今年は出だし好調です 水量もアップしたしとても楽しみです

何で今日はこんなに気合入りまくりかは聞かないでください
しかし「私は敵に回してはいけない男だよ ふっ・・・」(薔薇)

稚魚情報
ピンポン2腹目の8割を外に出したのでこいつらはイトメを食わす
あんまり食いが良くないな

ピンポン1腹目とサシ1腹目は咲ひかりの稚魚用を与える
こっちは食いが良い 咲ひかり稚魚用は仔引きには欠かせない餌だ 
その他稚魚は異常なし 現在主力は長手である 頑張って大きくするぞ

そろそろらんちゅうをとりたいのでヒーターを突っ込んだ 今週産んでくれるといいんだが

花粉はいつまで続くのか 酸素がほしい
 

2005/04/16(土) 水槽稼働率74%
天候晴れ 曇り 気温20℃ 水温15℃前後
あまり上がらないな

いつものように水換えの日々
大型の金魚が転覆病になりちょっとショックだ
金魚は大型化するほど転覆のリスクが増えるものなのだろうか
そろそろ屋外でも産卵の時期だ
餌をちゃんとあげて金魚のコンディションと成熟度をあげておこう

ピンポンパールの通信販売も開始した
輸送に耐えられるように外で飼育している
かなり丸くなってきている
最近は人工餌に慣らすため咲ひかり稚魚用を与えているのだ

稚魚情報
長手を昨日の夜中選別した
ダメダメで捨てようと思ったこともあったが尾の開きはかなりいい 変なのが少ないのだ そりゃーサシを選別した後にすればどんな品種も天国だ
尾がいいが体がゆがんでいる仔が多少目立つ
交配に問題があるのだろう でもなんとかいい魚を少しでも出したい この長手は商業用ではなく個人的趣味レベルで飼育していこうと思う 数はいらないから何とか満足できる魚をつくりたいぞ
サシの一部外に出す まだ冷え込むのでヒータを入れておく
外でヒーターを使うということはでんこちゃんにもう二度と口を聞いてもらえなくなる覚悟ということだ 電気を大切にね!

ピンポンは好調 とにかくハネが少ない 9割は販売レベルの魚ができる
それに引き換えサシは9割がハネだ・・・本当にとんでもないぞ

で、急に腰痛になりました
病は気から・・・昨日腰痛の話しをしたのがいけなかったか・・・?
前かがみになると腰の辺りがチクチク痛みます
人間とはとにかく精神面が大事なのです

花粉症対策
昨日気がついたこと酔っているときは鼻水が垂れないのだ!
それても垂れていることに気がつかないのか!?
どっちにしても酔いが冷めたあと昨日の夜中 鼻水フィーバーに襲われたのだ

画像は白パールスケール かわいい

2005/04/15(金) くだり電車は
天候晴れ 気温上がる

ピンポン2腹目を今日より外の180プラ水槽で飼う
少し寒いが頑張れよ

ピンポン一腹目の一部も外に移動
これは45p水槽でヒーターつき 水温20℃

銀秋金は週末にでも外に一部出す予定

そろそろ室内から外に戦力を移す時期だ

今日は閉店後に卵をとりにいったのです
久しぶりに溝の口に行きました
相変わらず人が多いですね
溝の口のゲーセンは粗方行きつくしましたよ

で、久しぶりに外でお酒を飲み金曜の夜の電車に乗る
はははのは 私の大勢いる酔っ払いの一人です

2005/04/14(木) 晴れた 仕入れだ
天候晴れ 風はやや冷たく感じる
今日は仕入れのためエサやりもそこそこに出撃である

まず武蔵新城へ 残念ながら伝説の総合ペットミヤ○ワではない
何年ぶりかの武蔵新城ここで愛好家ピンポンを収容する
そしてもう2軒金魚を求めて旅立つ
1軒で三色出目もう1軒で更紗琉金を入れる
両方とも納得のレベルだ 三色出目も普段より50円高いものだ
更紗琉はあのサイズにしてはかなり高い まぁこの時期まだ明け2だから高くても仕方ない
というわけで売値もハンパなく高くなりそうだ

先月の終わりだろかその店に行ったとき入荷してからずっと気になっていた江戸錦が2匹消えていた 詳しく話すと長くなるからやめておくがブラックビスケッツの歌を思い出せばこんな悔しい思いはしないはずなのである
いくら技量があったところで機を言うものを逃しては勝負に勝てないのだ もちろん財布の中身もなければテーブルに付くことさえ出来ない
今回はいい教訓となった

ま、私にはまだまだ金魚がいる
去年は竜眼系は丸みが出ずパールも失敗作
今年こそは失敗しないぞ・・・!
がんばろう!

2005/04/13(水) 誤字脱字が多すぎです
雨が続きます なのに花粉が抜け切りません

外の産卵狙いの子たちにはエサを少しやる
販売魚はエサ抜き

稚魚情報
夜の水換えピンポンはたいぶよい丸みを持ってきた
数はいっぱいだ
私は金魚の数など数えたりしない性格なのだ
2腹目100匹はまだいそうだ

3腹目の水換えをした
まだ丸くないしツンツンしている
長手と配置を交換して廊下から私の部屋に移ってきた
これでブラインをやり放題だ
早くでかくなれ で、選別出来はまぁまぁよい スボを抜いていく

長手は廊下の40p水槽に移す2対2のペアだ
4月中にもう1回は産卵してほしいものだ
こいつらは虚弱体質なので神経をすり減らす・・・

とくに日記に書くようなことのない一日だった

金魚とは全く関係ないがイスラエルの副首相が日本に来てたそうだな
ま、もう私には関係ないことだ というかそんな小物に用はない
私の狙いはあくまでもジェノサイダーのシャロンちゃんである
何もなければ5月か6月には来日予定だそうだ
とびっきりのプレゼントを用意しておかなければいけないな
もちろん科学的に作られたスウィーティーの輸入には反対ですよ

2005/04/12(火) 雨続く
天候雨 そして寒いぞ ストーブ点火
しかし私の自室は気温20度をキープヒーター10本使ってるからね
暖かいのだ
室内の金魚は元気そのもの寒さに負けずエサ食いもよい
外の金魚は今日もお預け

稚魚情報
とくになみもなく水換えの日々
水を換えるたびに稚魚は大きくなるのだ

長手は死にどまり1週間を何とか迎えるところまで来ている
面倒なので選別はあと少ししてからとする

ピンポン3腹目もそろそろ1回目の選別&水換えをしないといけない
水が腐ると稚魚は一気に溶け出すぞ

ピンポン一腹目はすでに選別も終わりあとは大きくするだけだ
このサイズからは淘汰はせず等級わけとする
愛媛のみかんのように優がいっぱいつくとよいな
色もみかんぽくなってきた!

今日はこれからピンポン2腹目の水換えです
夜2時から水換えをする男 それが私だ

2005/04/11(月) 節穴
久しぶりに雨の一日 気温上がらず寒い 屋外餌は抜き
花粉はまだ飛んでいる苦しいぞ

昨日追っているのに産まないとか言ってた奴らは実は産んでいた!
そう私が卵に気づかなかっただけだ・・・
数はちょっとしかないもともと少なかったのだろうし親魚に食われたのだろう
全くバカな男だ・・・
くそ・・・人工授精が出来ればこんなことにならないんだろうけど 今しばらく人工授精は封印だ

今月は仕入れを服喪期間のため一回飛ばしてしまったから金魚がかなり足りない
水槽いっぱい増やしたのにほとんど金魚が入っていない状況だ
さみしい
もう少しすれば自家産魚が出てくるはずだ 我慢だ・・・

稚魚情報
上記のように産卵してたのに気づかず卵十数個ですが確保しました
ためしに孵化させ尾の開き具合を見てみます
その他稚魚はとくに異常ございません
これからサシ2腹目Aチームの水換え・選別をします
今回は横見を重視して選別します
帆が立っているのやカジビレがないもの口が奇形なもの、エラ異常などなど
売り物になる金魚はごく僅かなのです
だからそこいらのショップで金魚を見て「高い」とか言っちゃいけませんよ 
金魚は一匹一匹生産者の苦労の結晶ですよ

4月絵日記の続き


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