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2005/08/19(金)
浜不作
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今日も暑いね がんばって営業中だよ
夕方多少賑わうも昼間はあつくてとても金魚どころではないな
エアコンの効いたお店がほしいぜ
そしたらゆっくり水換えも出来るだろう
選別は
長手2腹目と浜3腹目
長手といいつつ中寸というかあまり長くないな
ま、筒が伸びてしまうよりはよいかな
飼いかたしだいで金魚は本当に化ける
細いヒョローっとした人の育てる金魚は飼い主と似て細いことが多い
長手は尾がちょっと縮れ麺っぽくなってしまったものなど尾に癖が出てきたものをハネる
数は本当に残らないな
浜は所詮浜 3腹目に至っても満足行く個体です
尾がいかんのですよ・・・長手のあとに見ると余計かな
膨らんで着たら若干尾が張ってくると思うけどそれ以前に尾の質が悪い
なんとなく固いんだよね・・・うーむ
今回の仔引きで納得行く個体が出たのはごく僅か
本当に残したい魚は100もいないかも
少々マネーがかかっても気に入った魚を買ったほうがよいかな
本当はもっと大量生産したいけど私の技量ではこれがせいいっぱいだ
どちらかというと池で管理するより1匹1匹金魚を管理したい
というか私にはそんな大きな器を管理する能力はないな
最終的には100匹いくらの金魚を作るのではなく 1匹1匹値段がつく金魚を作りたいぞ
そのためには選別は厳しくしないと・・・
でも実際は鬼の目にも涙・・・
駄金にも情けをかけてしまう
駄金は現在金魚すくいで活躍中なのだが・・・
うーむ 売れる金魚って本当に少ない
あらかたハネ金だよ だたハネ金を残しておいても
ホームセンターの金魚売り場やそこいらのショップの同じレベルの金魚だらけになってしまう
金魚一筋として最低限のレベルを保った金魚を販売したいものである
というか私は勝手に究極の金魚を求めているが実際大半の金魚愛好家は尾がまくれていようが口が曲がっていようが 体が歪んでいようが関係ないのだ
そうです 金魚はかわいければいいんです
たとえばジャンガリアンハムスターの尾が切れていようと曲がっていようとかわいければそんなこと気にならんでしょう
かわいければそれでよいのです
すでに私は金魚をペットから商品として見ていると思いきや
もはや商品でもなく美術品と見ています
だからあれこれ気になってしまうんですね
そしてどんな高価な皿も飾っておくだけでは意味がないんです
使い込んでこそその価値が増すのです
磨けば光る です
そんなこんなで選別していたら浜はほぼ半分が自沈となりました
何とか売れるレベルを残しただけです
本当に残したいって思う浜はいませんね・・・
浜は不作です
所詮浜ですよ（泣）
ま 今日もしゃべり場見てしまいましたよ
私は常に実力行使ですからね しゃべりで云々はしません
やって見せなければ誰も認めてはくれませんよ
理想の金魚を語るだけではいけません 理想の金魚を作ってこそのしゃべり場ですよ
血であがなった抵抗によりガザは解放されたのです
しゃべり場により解放されたのではないのです
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