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2006/04/15(土)
予防薬浴
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天候晴れるも風冷たい まだ自然産卵には冷たいですね 今年も例年通り4月末から5月GWに産卵というところでしょうか
ここの所ぜんぜん金魚が売れません 金魚ブームはいつ来るのでしょうか うちは繁殖がメインですから仔引きが一通り終わる梅雨明け以降から本格的に売り出して行こうと思います 今年作ったものは今年売りつくすのが今年の目標です 明け2歳まで持って行っても産卵スペースを圧迫していまします パールの小さいものが無数に沸いて出ています 寒さに負けたか充血ちゃんもいて出すに出せず 非常に重たい荷物となっています
なんか口の充血が目立ちますね 水の痛みで充血しているならいいのですが ここは予防治安部隊を投入します 予防的に薬を入れるのは好きではありませんがエルバージュを色がつくかつかないか程度に入れておきます 予防治安部隊 誰が日本語に略したか知りませんが その名のとおりクーデターなど企む反体制派を「なにかをやらかす前」に取り締まるパレスチナ自治政府最強組織です 超法規的に保護されておりその権限は絶大です イスラエルへの内通者と捕らえたりもします 構成員は約3000人いるとされている
このほか国家治安部隊は8000人程度 軍諜報部は600人程度 軍諜報部とは別に 中央諜報部 もあり800人程度いるとされている 警察官は12000人程度 海上警備隊も存在する(主に過激派の武器密輸を取り締まります) 他に大統領直属の航空部隊(ヘリの管理・操縦)なども存在していたが現在は不明である
他にアラファト議長などパレスチナ高官を警護する フォース17などパレスチナの組織は非常に複雑となっている アメリカの圧力により この権限を統合した上でアラファト議長(大統領)から内務省(内務大臣)に移行されることになり アッバス内閣では内務大臣のポストをめぐってアラファト議長とアッバス首相(ともに当時)は対立しアッバス首相は辞任 内閣は解散 第一次クレイ内閣へと進むことになり しかしハマスが政権を奪取したことで内務省(内相)もハマスの管轄となるとアッバスが各治安部隊の権限を大統領直属の治安担当ポストを作りそちらに権限をうつすという荒技を出す アメリカがアラファト議長から奪い取った治安権限は結果的にはハマスに治安組織の権限を握らせる口実となってしまったことは皮肉ともいえるだろう しかしパレスチナの治安組織はアルファタハのメンバーがほとんどであり自治政府より給与をもらっている構図であり 給与の支払いができない場合 ハマスのために働くとも思えないのである それどころか不満が爆発しないか心配である
たまごっち 今回はロボっちになった おしゃれスクールだよ ぎゃるっちはたまごっち星に帰ってしまったそうです
画像は予防的薬浴をしている東錦 3センチと小さい
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