おばこの金魚日記
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2009/11/08 移住準備
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2006/08/30(水) ダンボール
かなり涼しさを感じるようになりましたが
まだまだ暑い日もあるようですね
来年の親魚を探すには今がベストですよ
10月ごろになるの焦ってしまっていいのを逃します
今ぐらいから探しに行きましょう

荷出しがつづき発泡やダンボールのストックが少なくなってきました
これを拾ってくるのは母親の仕事です
私はプライドが邪魔をして拾い行為が出来ません
お店の人に「ダンボールください」的なことは絶対に言えない男なのです
しかしいくら拾ってもぜんぜん足りませんよ
今までのダンボールすべて集めれば 新宿中央公園に立派な家が建ちます

さて金魚は比較的調子がいいようです
室内で水を腐らせアルビノの残党を痛めてしまいましたが
水を換えれば生き返ります

最近色揚げのエサを与え始めました
水温も落ちてきたのでそろそろ金魚の色が濃くなってきます
ここぞとばかりに色揚げエサです
私は魚体を作るのに咲ひかり育成
コブには冷凍アカムシ
色揚げにはテトラ胚芽カラーを使っています
色揚げに関してはテトラがドーピングです
ま、エサよりも濃い青水につけるのが一番効果がありそうですけどね
人それぞれエサなども使うのが違うでしょう
オススメの色揚げエサがあったら教えてください

2006/08/29(火) フランス語でピチ
晴れです 気温が上がっても蒸し暑さは薄らいできましたね
セミの鳴き声も変わり秋が近づいてきていると実感します

お盆明けから金魚の売れ行きが好調です
荷物の梱包だけで1日が終わってしまい
エサやりや水換えがなかなかはかどりません
夏休みの子供も多いようでなにかもう落ち着きません
ゆっくり金魚を観賞する時間がないのは寂しいです

今年生まれの金魚も当歳と呼ばれるサイズにほぼなっています
これから順次売り出します
水泡眼がオススメです

さて金魚とは関係ないのですが
小学生の同級生からメールが来ました
最初は例のごとく怪しいメールかと削除してしまいそうでしたが
運良く開いてみましたよ
今度プチ同窓会をするそうです
偶然ネットサーフィンでうちのサイトを見つけたそうです
グーゼン見つかるものですかね
とにかく私は超多忙のこと引きこもりのため悩んでしまいますね
今の出荷状況を考えると難しいところです

2006/08/28(月) ライト水没
曇り晴れ 涼しい

事件です
家に帰ると60センチ水槽にその水槽に設置していたライトが半分ほど水没していました!!!
地震でもあったのでしょうか?
幸いライトはきっていたので火災も起きず金魚も無事です
しかし危ないところでした
ちゃんと夏場だからと言っても「ガラス蓋」は装備しておきましょう
ライトはしっかり点灯しました 

2006/08/27(日) 混雑しています
天候曇り
過ごしやすい一日でした

そのおかげかフィーバーしてしまい
歩くスペースもなく大変窮屈です
稚魚用のプラ舟を撤去すればよいのですが
金魚を満載しているので今撤去は出来ません
飼育スペース拡張の上来訪者が増えているので
必然的に人間の移動スペースがなくなります
ちょっと本当に考えなくてはいけません

しかしいっぱい人が来ても売りあげはそれほどではありませんね
客単価が駄菓子屋より少しいい程度ですからね
できることなら週末で5万円は稼ぎたい

自家産魚の在庫状況ですが
水泡眼 ツガル 江戸錦 東 長手 アルビノ出目 アルビノワキン アルビノハネパール ピンポン はかなり大量にいます
品薄なのがミューズ オランダ(ほぼ完売)銀秋金 パールとなっています
今年のミューズは大変形がよく人気が出ました
オランダも10匹セットが良く売れてすぐに完売です
銀秋金とパールはもともと数が少ないです
パールは病気で壊滅し
銀秋金は選別で100分の1以下になりました
5000匹孵化しても50匹残らないです もう作りません 労力の無駄です
津軽錦は数は結構いますが上物は少ないです
ずっとK経由のM氏直系といわれるツガルを使っていましたが
別のところからオスを入れると
あら不思議 みんなモザイク鱗になりました
モザイク鱗100%です
オスは透明鱗 メスは普通鱗 でしたがこの100%は謎です
東同士手がけても普通鱗がかなり出るのに
透明鱗×普通鱗で100%は理解できません
M氏直はかなりの確率で尾の短いものがでましたが
別のオスとかけたらあら不思議 100%尾が長くなりました
まさに奇跡の1匹です

来年はこのモザイクツガルに江戸をかけてみます
京錦を作りたいですね
江戸と東をかける手作ると末代まで背びれ遺伝子が残りますからね 銀秋金やK原京錦の悲劇は繰り返すわけには行きません

早く来年にならにかな〜
すでに来年の仔作り計画を考えていますよ
まだまだあと半年も先ですからね
冬の間は繁殖サイクルの早いグッピーでメンデルなど遺伝の勉強を身をもって知ろうと思います

2006/08/25(金) 稚魚まだいるよ
朝と夜に雨が降りました
少し涼しく感じます

まだうちには生後1ヶ月程度とそれ未満のAPとピンポンの稚魚がいるのですが
さすがに選別する気力がこの時期はありません
ちょくちょくと暇を見てしております
ピンポンは尾の開きがすごく良くて90%はよく開いています
つまり1回目の選別で100匹いても10匹しかはねられないということです
仕入れスペースを常時200リットルほど持っていますがこの仕入れスペースに稚魚を投入するほかないですね・・・
現在金魚の仕入れはほとんどしてないのでいいかな・・・
最近は自家生産魚が増えたのでもはや仕入れは不要です
いい金魚がいればいっぱい仕入れたいのですが最近は本当にいい金魚が流れていません
それに一番怖いのは変な金魚を入れて病気をもらうことですか
金魚を仕入れるということは病気をもらうリスクがつき物です
今の自家産能力を考えると仕入れて病気をもらうリスクは大きすぎますね

グッピーをまたやろうと思うのです
グッピーの繁殖で手に入れたノウハウが金魚に大変役立っています

2006/08/24(木) 踏ん張りどころ
今日も晴れ残暑の厳しい一日です

さて暑さのおかげで金魚の調子はいいのですが
竜眼の2軍水槽だけまつかさが頻発します
一度水が腐るまでエサを与えすぎてしまったためだとは思いますがそれ以来食わせてもあまり太くなりません
1回だけ夕方エサを与えすぎて次の日の朝までエサが残っていたことがあります
このとき水がかなり痛みました
そして松かさが出ました
松かさ率は全体匹数の5%ほどですが改善が見受けられません
今まつかさでないのも太らないのでちょっと心配しています

今日は通販が爆発し荷物の梱包をするだけで2時間以上もかかってしまいました
明日も荷物が多いです 

天文の話
私は高校のとき天文部に入っていたぐらいの天文好きです
冥王星が太陽系の惑星から除外されてしまうそうです
増えるよりは減ったほうがいいですね
火星と木星の間にはフェイトンと言う惑星があったのですが
これはヤハウェという凶悪な惑星に衝突し粉々になってしまったのです
今はアステロイドベルトとして小惑星が残っています
ちなみにハマーン様のアクシズはこの惑星フェイトンの残骸です
ヤハウェによりフェイトンは破壊され
火星に住んでいた生命体は絶滅し地球ではヤハウェの引力により海面が上昇 文明は崩壊します 旧約聖書にしるされているノアの箱舟はこのときのことです
さらにこのヤハウェは本来海王星の衛星であるはずの冥王星とカロンを海王星の衛星軌道から強力な引力で弾き飛ばしました
つまり冥王星は太陽の衛星ではなく本来は海王星の衛星であるとされます 海王星の惑星トリトンと冥王星の大きさはほぼ同じであることからそう推測されています
最終的にヤハウェは地球と同じく太陽の軌道を回っています
正反対にあるため地球からは太陽の陰になって見えないため地球からは確認することは出来ません
78年金星探査機パイオニアヴィーナス2により発見されるまで幻の太陽系第0惑星ヴァルカンとして存在を忘れられていたのです
まーそんなことはどうでもいいですね
せっかく新しいセーラー戦士が誕生すると思ったのに残念ですよ
木星まででは足らず土星から冥王星までいってしまったのにここにきてプルートは欠番です ミッキーマウスの愛犬も欠番ですよ

2006/08/23(水) 1匹でかい
まだまだ暑い日が続きます
人も多いです
エサやりも間に合わんよ

8月はかなりの人が来た
よくもこんなところに来ようと思うものだ・・・
私なら絶対に行かないよ
金魚の数には自信があります
しかしそのほとんどが見れる状態にありません
コケだらけの水槽 青水の濃い水槽
まともに金魚は選べませんよ
しかも水槽を増設しまくり狭い!
混んでくるとお客さんが移動不能になる場合があります
一組様のみ対応できる移動スペースしかありません
昔は金魚を売る気満々でしたが最近は売れなくともいい
という境地まで来ました(謎)
売るよりも作るほうに集中しています
いいの作らないと売れませんからね

生活費は通販で稼ぎ 直売は私が完全引きこもりにならないための人とのふれあいの場的なもの程度と考えています

ともかく来てくださる方は覚悟してきてください
蚊にかぶられますよ!

当園の売れ筋ベスト5
1位ピンポンパール
2位100円金魚(金魚すくい含)
3位江戸錦
4位アルビノ500円
5位東錦

こんな感じです
やはりピンポンが人気ですね

金魚の稚魚ですが
みんな同じ生まれなのに1匹だけビックサイズになるのがいます
成長が早いのですね
頭一つ大きいです

ベリー工房というつんく○的ロリコングループにも一人だけでかいのがいるのですよ
この一人だけでかいのがいるおかげで私のつんく心は萎えてしまいますよ・・・・
明らかにでかいし老けています
うまく説明できないのですが砲丸投げとか得意そうな感じの女です
保田的な感じで引き立て役として必要なのかもしれません
私的にはあごのしゃくれた面長の子と
髪が短く外ハネで日焼けしたカンボジアの売春宿にいそうな子を応援していますよ

なんか話がそれてしまいましたが1匹だけ成長が早いのがいたらはずしてしまうのも吉です
こいつにえさを多く取られて他の成長が遅くなるということを避ける為です

2006/08/22(火) ハネキンフィーバー
まだ夏休みの人も多いようですね
平日ですがちょろちょろと人が来ます

金魚はエサをよく食べ大きくなりますね
褪色する個体は褪色が始まりました
今年はいい更紗が出るかな?っと楽しみですね

さて最近は日記に書くこともないので
少しマナー的なことを書いておきます
私のようにルールもマナーも無視る人間では説得力はないですが・・・
よく不正魚を「ハネ」と呼んだりしますが
ハネと呼んでいいのはその金魚を作った人間のみですよ
間違っても人の作った魚を第3者がハネなどといってはいけません
私も「ハネハネ」と日記に書きまくっていますが
他人様の金魚をハネと口に出して呼んだ事はありません
心の中で「よくもまぁハネ魚をここまで集めたな」と思っても
それはそれ 心の中だけにしまっておきましょう
私はよくいろんなところに金魚を見にいきますが
時たま金魚通を気取ったヤツに出くわし
嫌な思いをします
販売している金魚を平気でハネ呼ばわりするのです
まぁ私が見ても確かに明らかな不正魚でしたがそれは心の中でしまって置いてください
この業界には黒い掟がありまして「他人の魚を批判してはいけない」のです
悪いところは目をつぶりいいとこだけを見ましょう

ともかくハネとは人の価値観によっても変わるものなので乱発は避けましょう
私にしてみれば流通モノの99%はハネですよ

2006/08/21(月) 混ぜるな危険
晴れ 残暑厳しい

ここに来てエアコンをつけて寝るようになりました
エアコンこそ科学の勝利だ

金魚とは混ぜるな危険であるということを思い出した
実はうちのピンポンと他所のピンポンを一緒に水槽で飼育してみた
さてどうなったでしょう?
答、自家ピンが全滅しました(5匹)
私のピンポンが負けるとは・・・
まだ鍛え方がたりなかったのかな
ショックだよ
ピンポン産卵水槽は解散です
以後ピンポン育成水槽とします

ピンポンは売れ行きがいいですが逸品が出ないため
生産量を落としています
今年はツガルと長手に比重が偏っています
これの2品種は比較的5000円を超える個体が売れやすいです
長手はがんばれば当歳で1万を超える
限られたスペースだ
効率のよい個体を生産しよう

2006/08/20(日) 寝ました
暑い 30度越え

恥ずかしい話ですがあまりの眠さに午前2時に寝てしまいました
通常なら徹夜で朝8時ごろまで水換えをしたあと寝るんですが・・・
そして11時まで寝入ってしまいました
朝のエサやりと水換えをすっ飛ばしました・・・
朝のエサやりこそ金魚にとってはディナーのようなものです
一番ヘビーなものを食わせるのです

金魚の注文が増えています
毎日金魚の袋詰めを何袋もするのですが
水でふやけた指で輪ゴムでクルクルバチンととめるんですが
右中指の皮膚がパックリ割れてしまいました
画像で見せてあげたいですがグロいのでやめておきます

さて水温がかなり高くなっていますね
皆さんかなり心配しますが
金魚は水温35度ぐらいまでモウマンタイです
さすがに40度に近いとやばいですが
高水温は平気ですが直射日光はなるべく避けましょう
すだれは夏場の必需品です
またこの時期水が蒸れやすいので室内の水槽ではガラス蓋を少しずらすなどして蒸れを防いでください
ライトなどの照射にも気を使いましょう

飼育水が腐っているの水槽が多い
臭いがひどくなる 見た目が透明できれいでも水が腐ることはあるんです
毎日「におい」を嗅いでください
また酸欠にも注意です
夏場は金魚は元気でよく成長しますが水の管理に注意が必要です
面倒くさがらずいつもより多く水換えをしてあげましょう

8月絵日記の続き


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