おばこの金魚日記
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2007年10月
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2007/10/03(水) アウトレンジ
本日も曇り 水温20度
今日もなんらかんらと忙しい

今日は近所のお客さんの家に自宅訪問です
車で15分程度ですかね
うちからだと246を横断して柿生に抜ける道です
バスどおりなので私は大学時かなりの頻度でこのお客さんの家の前を通っていたんですよ
親父の元職場からも徒歩1分かかりません
世間は狭いですね

毎回車を運転するとトラブルに見舞われますが
今回はちゃんとサイドブレーキも解除し ドアミラーもちゃんと開いてドアもすべてちゃんと閉じました
途中で寄ったホームセンターの駐車場にも奇跡的に着艦出来ました
私が車を運転しないのにはわけがあって
まず教習所で受けた適正テストが 運転技術・安全運転意識 ともに5段階の2です
さらに情緒不安定で すぐにカッとなりやすく冷静な運転を心がけろと
そして私は運転中 一切 会話できません 無言です
ラジオなどBGMもいけません 運転中は無音でなければならないのです
私のような繊細な人間は同時に2つのことは出来ないんです
楽しいドライブなんてものはありません 
運転中は無言な上に無愛想になってしまうので同乗者は
私の機嫌は悪いのかと誤解してしまうのですよ
車とは純粋な移動手段です
私のことをまったく車を運転しない人間だと勘違いされる方も多いですが
30分程度で狭い駐車場への着艦なしであれば比較的どこでもいけます
というか一度発進したら停めるのがいやなので無駄にぐるぐる回っています
運転錬度がマリアナ沖海戦時の第1航空戦隊のパイロットと同じぐらいなので空母から発艦出来ても空母へ着艦は出来ません
そのため発艦後敵艦に攻撃したら母艦には戻らず
マリアナ諸島のサイパン・テニアンなどの島の飛行場に帰還するしなければいけません
もしくは空母近くの海面に不時着し飛行機は破棄してパイロットだけ回収するという
これでは勝てません 今の世では小沢中将を優秀な指揮官と評さし南雲中将を積極性に欠ける無能呼ばわりしますが
南雲中将は真珠湾奇襲において低速の給油艦を含む大艦隊を落伍なくハワイまで秘密裏に進出させるという奇跡的な艦隊運営を見せています
それに引き換え小沢中将はマリアナ沖海戦時開戦直後アメリカの潜水艦の雷撃で最新鋭空母大鳳と開戦時よりの殊勲艦翔鶴の正規空母2隻を失う失態です

いざ航空隊を出撃させるにあたって「アウトレンジ戦法」なる
いわゆる日本の航空機の航続力の長さと活かし相手の航空機の航続距離の届かないところから攻撃するという戦法を編み出します
当然です相手の攻撃が届かないところから攻撃すれば味方は攻撃を受けずこのアウトレンジ攻撃はどんな時代の戦術でも大変有効なのですが
航空機のパイロットが私の同じ運転ヘタッピー揃いです
遠くから発艦すればするほど 敵艦隊に到着するまでの時間がかかり肉体的疲労も精神的疲労も溜まります
いざ敵艦に攻撃するときにこれでは戦果は望めません
ご存知のように日本の攻撃機はアメリカ艦隊の対空砲火で壊滅
アメリカに「マリアナの七面鳥撃ち」と呼ばれる屈辱です

長い槍で突っつくなどは足軽雑兵のやることです
真の武人であれば相手の懐に飛び込み太刀で一刀両断に切り捨てる覚悟が必要です

このマリアナ沖海戦時はすでに日本軍はアメリカに圧倒され始めているので誰が指揮をとっても結果はあまり変らないでしょうから評価云々はしてはいけません

マリアナ沖で乗艦の大鳳 エンガノ岬沖では乗艦の瑞鶴を沈められていますが脱出・・・・戦後1966年80歳まで生き延びるのです
艦と運命を共にするのが真の男です

艦と運命を共にしなかったため小沢中将のお墓は鎌倉霊園にあります
ここは樹液地帯とのうわさもあります
来年は行ってみるかな

金魚は特にない 


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