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2007/02/21(水)
恥ずかしくて顔から火が出る
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天候は晴れ 暖かいです
私はここ数年で一番命の瀬戸際に立ちました
金魚の白点治療に使うタカノツメを
処方していたら手についた唐辛子成分が
お目目に入ってしまったのです
私はペペロンチーノを作るときなど
タカノツメを過去に何度も弄繰り回しています
今日もその調子で中村孝明包丁セット 果物ナイフ小で
タカノツメを縦に裂き中の種を出していたのです
この果物ナイフ小はりんごやレモンなどのフルーツはもちろん
ハゼなどの魚をさばいたり竹とんぼを作ったり
イスラエルの要人を暗殺したりと本当に使い勝手のいいナイフで
タカノツメをさばいていたのです
するとお目目に激痛が
最初はタカノツメの種が入ったのかと思うぐらいの違和感です
すぐに水道で水洗いすると
今度はなぜか目ではなくてまぶたが熱くなってきたのです
そして次に鼻の横の油田地帯が燃えるようになりました
次に左のまぶた
そして鼻の下
いわゆる顔の中心部が火災です
視力がほぼなくなりただただ顔を水洗いして冷やすのみです
水で冷やしておくと痛くないのです
そういうわけで濡れタオルを顔に乗せ移動
接客中だったのでこの状態でがんばりました
いわゆるＴゾーンの火災は鎮火の様子を見せません
ただ眉毛と鼻そしておでこは火が出ないのです
おでこと鼻は常に日に当たっているから丈夫なのです
この情けない有様をお客様に見せるという
本当に顔から火が出るほど恥ずかしい思いをすること30分ぐらい
次第に火災が収まってきました
するとうそのように何事もないような気がしてきました
私がどれだけ追い詰められていたかというと
一番燃えていたときは「救急車」という文字が頭に浮かびました
私はもう10年医者の世話にはなっていないという
この記録もついにタカノツメにより終わるのかと思いました
しかしうそのように鎮火したのです
残念なのは顔が腫れてしまって鼻がジャッキーチェンのようになってしまったことです
顔が赤くただれています
金魚界のビョンさまと呼ばれた私の流し目が涙目になってしまいました
ただでさえ戦前ラバウルの南国の日差しで軽く顔全体を焦がしているのに
さらに焦げてしまいました・・・
もう大谷吉○状態です
もうお嫁にいけません
でもねいいこともあった
トミカのメガショールームが当たったのだ
ゲーセンで取ったトミカの台数200台近く
ついに大物が当たりました
取りに行って記念写真を撮らないといけないんですが
この顔ではとても耐えられません
一応手だけで勘弁してもらいました
ところが手もタカノツメを触っていたわけで
気がつけば真っ赤に腫れています
顔が燃えているときは平気だった手が
なぜ今頃と思う私であった
とにかく今日はアタリの多い日であった
心配する人もいるかもしれませんが
こんなもんはぜんぜん平気です
たぶん女の子が痴漢撃退用に持っている
カラシ入り催涙スプレーを食らうとこんな感じなのかな？
視界を奪われのたうちまわる
正直言って催涙スプレーはナイフよりも危険だと思いますよ
これ食らうぐらいなら亀田三兄弟の鼻の穴が一番でかい奴に
殴られたほうがぜんぜんいいです
また明日からがんばります
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