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2007/07/10(火)
寝すぎた
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今日小雨が降ったりやんだり
こういう天気のほうが作業もしやすいし金魚も売れるような気がする
夏の時期は屋根のない当園は日差しがきついのです
だから曇りがいいね 曇りが一番
日記を書いているのは12日午前7時なんです
昨日9時半からなんと翌6時半まで爆睡してしまいました
で 夢を見ましたよ
タイトルをつけるなら「河村隆一と私」という感じでしょうか
それ以前に学園モノの夢を見ていたしどっかのテーマパークに入っておいしいビーフカレーを並んでもらえるのですが並ぶのがいやでほかの店で食べているとなぜかテーマパークの従業員に違反行為があったと怒られるのです
なおこのテーママークでは有名アーティストのライブが行われていたのですがそれは誰だかわかりません
またじいちゃんの家にいる夢も見たんですよ
車でいったような気がするんですが我が父はなぜか酔っ払って帰ってきてなんか私が運転して帰るという感じだったんですが その辺で記憶があいまいです おそらく夢の中で運転していないです
ほかにどっか南の島の堤防で釣りをしている夢です
中学生ぐらいの少年が隣で釣っていて私はその少年とは初対面です
ほかにもおじさんがギャラリーとしていました
狭い堤防で移動するのも怖いぐらいです
なんかギャラリーのおじさんと話してをして竿を持つと
魚がかかっています
3匹一緒に釣れました 最初がカイワリのような魚
2匹目がカワハギ 3匹目は少年いわくホッケです
ホッケは途中で落っこちてしまったのですが
少年が海に入いって捕まえました
気がつくと堤防の周りがイスラム教徒だらけになっていて
念仏のようなものを唱えならが
エサの青イソメを突いているのです
それは絶対に裏切ることのない神への忠誠の儀式です
私も勧められましたが断り 私の持っている青イソメを一匹あげました
でいよいよ河村隆一が出てきます
なぜか河村隆一の外車の助手席に乗る私がいます
場所は港の堤防です
フェリーに乗るのですがその堤防を車で走るので
海に落ちないか私は不安でしかたないのです
さらにフェリーに並ぶ車はたくさんいて
時間までに間に合わないのではと思いましたが
河村隆一はその列の間に無理やり割り込みました
するとなぜか車から降りていて
車のキーを番号の書いた傘入れみたいなものに隆一は投げ込み
フェリーの乗り込みます
フェリーは混んでいるのです
私は最上階のデッキにいます
船が好きな私でも船の前がわからない変なフェリーです
で、出航 する
しかし隆一がいいます 俺の車がないと
すると船は「すいません車を忘れました」といい
急に減速反転して戻ろうとしたのですが
船は急には止まれません
惰性でその巨体は流れて浜辺に座礁するのです
そこで終わります
夢ですので意味不明なのですが
この夢すべての話にある人物が登場しているのです
とあるお客さんなのですがかなりの脇役なのですが
ところどころで出現するのです
それにしても河村隆一が夢に出てきたのは初めてですよ
さらに大好きだったナルシーのボーカルの頃の隆一ではなく
現在の隆一です
私はものすごくナルシストな男が好きなのです
ナルシストと呼ばれる自意識過剰の者はとても扱いづらく付き合いづらい存在で普段はただの笑いのネタでしかないですが
ナルシストはその自意識の高さからか卑怯をいやしみ自分自身を裏切ることの出来ない人種です
戦国の時代 歌舞伎者と言って今でいるナルシストのような存在がおりました
奇妙奇天烈な格好をして能に興じてみたり
戦場においては自らの姿を目立たせるために派手派手の甲冑着たり旗指物をつけて奮戦します
とある小大名は家臣団の中にいるこの歌舞伎モノたちを叱責します
武人は武芸に励むもので能や宴会ばかりしていてはいけませんし
派手派手の装備も結構だがもっと実戦的な装備をして一人でも多くの首を取って目立つのが本分であろうと
色物を好み手柄で目立つのではなく格好で目立つような者はただのナルシストで何の役にも立たないのでは
その後この小大名家は滅亡の危機に陥ります
敗色濃く味方は次々と裏切り逃亡します
しかしこの歌舞伎モノたちは篭城戦に最後まで残ってみな討ち死にするのです
逃亡や裏切りなどはプライドの高いナルシストには受け入れられない選択肢です
裏切り者卑怯者といわれるのは耐えられませんし
まして敵に捕虜になるなどとは考えただけで気が狂いそうです
汚いものが許せないそれがナルシストなのです
見てくれだけではありません 自分自身の心の汚さもまたしかりです
見てくれも美しくなければなりませんが
心も美しくなければ 真のナルシーではありません
そんなこんなで私はナルシーが大好きなのです
自分の身が惜しくて逃げるようなやつはナルシーではありません
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