おばこの金魚日記
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2007/07/02(月) ポイズン
曇り少し雨 実はこれぐらいの天気が一番作業がはかどります

稚魚の選別をしていると思うことがあります
自家産東ですが3つの水槽に分けて入れています
180 180 衣装ケース となっているのです
このうち180の一つはすでに100匹以下 もう一つはかなり入っています
なんか100匹以下の180プラ水槽の稚魚は衣装ケースの稚魚の倍以上の大きさに成長しています
たぶん食べちゃうぐらいの差があります
金魚はえさをあげるだけで大きくなるのではありません!
1匹アタリの水量が重要です 過密飼育は成長を阻害します
金魚の成長に関していえば
一番は飼育密度が影響し
2番目は水換えのペース
3番目にエサです
いくらエサをあげても過密飼育だったり水換えをサボっていては
金魚はでかくならないのです!!!

そういえば皆さんのご自宅では金魚を掬う網は何本ありますか
そんなに何本も水槽を持っていませんよね
出来ることなら水槽の数だけ網を持ちましょう
水槽ごとに専用の網を設けて なおかつ遊撃用にあまりの網があるとなおいいです
明言があります「網の使いまわしは注射器の使い回しと同じだ」
つまりとても危険ということです
出来ることなら網は使ったらお風呂で熱湯消毒したいところです
私は風呂お残り湯をバケツに入れてつけて置きます
水中の菌は極めて高水温に弱いです お湯での殺菌は効果的です

白点アルビノパールがかなり重篤です
販売魚ならともかく産卵用をこんなにしてしまうとは本当にマヌケです
現在加温しているのでそろそろ復活するか死ぬでしょう
まぁたまには白点もいいでしょう
なってしまったものはしょうがんないですよ 

しょうがない 
久間防衛大臣が袋叩きにあっているんですけど
この国は言論が自由ではないんでしょうか
大臣の発言は一つのものの見方としてなんら問題ないと思うんですけどね
私が教育実習で高校いっているとき3年生の選択日本史の授業がありまして
そこでは原爆投下が是か非か小討論会のような授業に取り組んでいました
原爆投下肯定派と否定派に分かれて学校の図書室でいろいろと資料を調べて双方とも意見が正当であると主張するのです
私も一応先生ですから生徒たちの資料集めに協力したりいろいろとアドバイスをするわけであります
ちょうど実習も最後の週ですか
いよいよ討論会です
まず自分側の見解を資料を添えて示し 相手側の発言も聞きます
そしてそれに対して裁判で言うところの反対尋問を行います
高校の授業ですから白熱することもなくダラダラと時間が過ぎていくのですが
結論は当然「原爆投下は正しかった」となりました
ソ連の参戦でドイツのように国家を二分されることもなく(北方領土は占領されたましたが)本土で地上戦をやってより多くの民間人の犠牲を防ぐことが出来たというのが主な理由でありましょうか まるで久間大臣の言っていることと同じです
確かに多くの人が死んだでしょう
ただ今日にいたるまで核の封印はとかれていないのです
もし人類が核兵器の本当の恐ろしさを知らずあの大戦を終えていたらすでに核兵器をつかった第3次世界大戦により人類は滅んでいたかもしれません
大臣は原爆投下されて良かったとは言っていませんよ
仕方がなかったといったのです
本意ではないが了承するということです
大臣が袋叩きにされるなら3年日本史選択組も叩かれないといけません
私の学生時代の記憶では原爆投下は戦争を終結させるために仕方がないこととなっています
これは間違えだったのでしょうか
もう本当にいやな世の中ですね 
「言いたいこともいえないこんな世の中じゃ ポイズン」ですよ・・・
水作にヒラヒラをつけてみたがヒラヒラせず
写真じゃわからんか


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