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2008/01/19(土)
イチゴ追加
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天候 寒い
急いてはことを仕損じるというが やはりこのままじっとはしていられない 冬眠中のオスを1匹掘り出した 去年の実績十分のオスだ(ちょっと形はイマイチだが) 今日のところは玄関で待機 徐々に水温を上げていこうか
イチゴの栽培で言うところ 夜冷措置?なるものがあるそうだ 本来イチゴは5月が収穫時期だが 12月や1月に多く見られるのは クリスマスや年末の贈答用に用いられるため そして寒いほうが輸送に向いているからだとも言う 5月に収穫するものを12月に取るには 9月の段階で人工的にハウス内を冷やしたり 日照時間を減らしたりするのだ つまり人工的に冬の環境を作る そして金魚で言うところの冬眠 イチゴの場合は休眠であるが 人工的に休眠状態とする
そして1ヶ月ほど休眠させて11月ごろから収穫可能になるという
このようにハウスをつかって人工的に冬を感じさせる方法と 苗を高山地域に持っていく方法もある つまり標高の寒い山で苗を飼育すると休眠状態になるのだ その苗をハウスに定植すると人工的に冬の環境を作ったのと同じになる
金魚もこの方法を使えばいつでも採卵できることになるだろう 某国では地中深く井戸を掘って冷水を常時かけ流しにして 金魚を冬眠させるのだ これにより季節に関係なく金魚の採卵は出来るのだが 日本の通常の地下水は15〜20度ぐらいであろうか これでは冬眠しない やはりここは人工的にに水温を冷やすしかないだろうか
何もそこまでしなくとも 金魚は自然に任せていれば高確率で生む もっと言うなら水温20〜25で水換えとエサやりをしていれば しっかり発情するものである だから焦ってはいけないのだが やはり焦る とにかく一番槍をつけるまでは焦るものである
毎年 毎年 この時期は焦る 焦ってもいいことなし
武田大膳大夫のようにじっくり腰をすえて戦いに挑みたいものだ
で、またイチゴを追加した 来年は金魚園ではなくいちご園になってるかも
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