おばこの金魚日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年5月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2009/11/10 お引越しです
2009/11/08 移住準備
2009/11/03 加須 水産センター祭り
2009/11/02 水槽を設置する
2009/11/01 11月です

直接移動: 200911 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2008/05/21(水) 褪色までの合計水温
天候晴れ さわやかですね
24時間前にはナイヤガラの滝だった私ですが
朝一番で竜眼の採卵をしています
全く人間の回復力とは不思議なものです

さてサシも産卵して一通り採卵できました
後は腕次第
私はとにかく戦力分散で行きます
一腹を3つぐらいに分けていきます
主力を180プラ そのほか小型水槽に2つ程度分けていきます
どれかが発病しても全滅は免れるというやり方です
私は大型水槽を極力避け小型水槽を主力としているのでこの戦法が有効です
水換えが面倒くさいんですけど小型水槽で分散させてから成長後180プラに合流する毎度のパターンです
ミッドウェーのように手旗を確認できるような密集体制では一気に全滅ってこともありますからね
分散です 離れ離れで無線も使えなければ艦載機を連絡に使えばいいのです
お宝はまとめて地下10メートルに隠すより 分散させて草むらに隠す

普通鱗性の金魚は青仔 黒仔 ときて褪色して赤くなったり更紗になったり白になったりするのですが
この褪色後の色は孵化してから褪色までの日数に影響している
ジキンを飼育している方がロクリン模様を得るため
白はもちろん更紗も毛嫌いする つまりNGなのです
素赤を調色してこそのロクリンです
ジキンの方が言うには「生まれてから褪色に時間がかかったほうが素赤が出やすい」ということ
逆を言えば生まれてから褪色が早いと更紗や白いものが出やすい

去年のデータはあまり有効ではないが
生後60日で褪色が始まった金魚の素赤率は5割
生後55日程度で褪色が始まった場合素赤率が4割
親はオスメスとも同じペアである
最近はアルビノや透明鱗の金魚ばかりとっているため
あまり良いデータは取れなかったのだが
褪色が早く始まるこ個体は白が多く出るような気がする

また褪色が始まるまでの水温は合計で私の計算で1500度
この1500度に達するのは 26度で60日である
水温の計算はその日の12〜14時の間のおそらく最高水温で調べてるので最低気温 平均気温については全くわからないのであしからず
このような詳しいデーター加須の水産データーがネットで掲載されていたはずです
素人でいい加減な私が片手間に調べたデータよりもちゃんとしたデータを見たほうがいいでしょう

桜の開花予想ではないですが 合計の温度が褪色に影響していることは実際ですから
水温が上がる場合はすだれなどで水温を調節し褪色の始まる日数を調節することで自分の望む色柄が出るようしたい

単純な話だが 水温があまりあがらない5月上旬以降に稚魚を取れれば褪色までに時間がかかり白っぽくならないのではないか
6月の仔は白勝ちが多く感じるのは私だけではないはずです

2008/05/20(火) アメーバ赤痢
台風直撃も午後には雨も完全にやむ

汚い話なのでこの先には進まないほうがいいかもしれないよ


昨日の夜激しい吐き気に襲われ死にかけたのでした

あいのりを見ているときは絶好調で仕事をしつつ痴豚のラジヲを聞いていると急に苦しくなってきました
それでもがんばって出目水の選別をしていたのですが
24で言うところ午前11時?日本時間で言うところの朝方4時ごろ布団に入るも嘔吐
朝の9時まで繰り返すこと5回
水を吐くという状態で固形物はほとんど出ません
ウ○ちは何度したかわからないくらい 上も下も水しか出ないのです
正露丸を飲むも効果なく吐き続け
私はトイレの人となったのです
ようやく10時ぐらいから睡眠がとれ午後3時に起きるも
食欲はなし
ポカリとウィダーインゼリーを少し口にして
台風の被害確認と餌やりをする
体がだるくて動くのも精一杯
幸い発送もなくまた寝込む
体重計に乗ると約4キロ体重が減っていた
わずか半日で4キロとはいいダイエットだ
これで亀田兄弟と戦えるぜ
さぞかしふらふらと思いきや深夜12時を回ると急に元気になってきて12ラウンド戦える感じです
リンリンとミの選別をしています
両方とも尾の開きグッドです

選別においてまず最初にすることは「フナ尾の除去」です
フナ尾は一目瞭然 尾の先が尖ってるので比較的誰でも簡単にわかります
1回目の選別でフナ尾をすべて抜けるかとても重要です
フナ尾の金魚は先祖がえりしているので非常に丈夫で成長も早い
これを残しておくと本来の品種の特徴を持った開き尾の稚魚が育たないのである
ですから最初の選別でフナ尾をすべて捨ててください
これをやるかやらないかによって稚魚の将来は大きく変わってきます
この1回目の選別が一番量も多くて大変なんですけどね
腕の見せ所でもあります
もちろんコメットやシュブンキンなどの最初からフナ尾の金魚の場合がこの限りではありませんよ

フナ尾以外にも明らかに尾が不ぞろいのものも撥ねましょう
そして重要なことは形だけではなく
「泳ぎの変なもの」も撥ねです
ツンツン泳がず頭を振って泳ぐ これはダメ
また体がゆがんでいるもの 背骨が曲がってるものも多いのです
これは早めに選別してください
成長して肉がついてくるとわずかな歪みは判断できなくなってしまいます

というわけで選別1回目の心得
「フナ尾」「泳ぎの変なもの」「体がゆがんでいるもの」これぐらいはすべてハネておきましょう
見る人はもって厳しく選別します
私は目玉の奇形や三尾が抜けるときは抜いてしまいます

しかし本当に地獄を見ました
私は胃腸だけは丈夫でお腹を壊すことはほとんどなく
酒を飲んでも吐くことなんてウィスキーを700ml行かなければまずありません
南方作戦の支援のためにケンダリーに3週間いたときも下痢や高熱で倒れるものが続出する中 私は全く元気だったのです
その私が原因不明であんなになるとは・・・
食べたもの 手巻き寿司 イチゴ ドンタコス アジの開き アサリの白ワイン蒸し こんな感じ
怪しいのは昼の手巻き寿司と残留農薬のイチゴかな
でも発病が深夜だから昼飯ではないとおもう
夜のアサリも怪しい
仕事しながら汚い手で食べたドンタコスも怪しい

どれも怪しいがもう元気になったし減量も出来たしよしとしよう
身体もだいぶ動くようになって仕事も出来るしもう大丈夫

本当は今日かね○いに行く予定だったんだけどね
金魚のアイテムも補充しないといけないし
そろそろクワガタも見に行きたい
ちょっと高いけどペッ○エコで我慢しておくかな
最近安いと評判のチャームという通販のお店を教えてもらったのだがいざとなったらここに頼むかな
さすがにちょっと外出する気はまだおきない オムツ装備で行かないとね 

2008/05/19(月) サシついに人工授精
天候曇り 夜台風接近

ようやくサシが産卵
見回り時にすでに半分ほど放出していたようです
残りを人工授精

ほかにツガルも追っていた本命ではないので適当に人工授精を済ませる
ビノ和金も追尾していたが本命でもなく許容量がいっぱいなので諦めた

リンリンも産卵このメスは4腹目である
あいかわず卵の色が白い
熟れた卵は黄ばんでいるのだが

今日の産卵はこんな感じ 

稚魚を外に出す
ロイヤルとA出目を外に出した
台風だというのに・・・
しかし室内は順次卵の保温に使い 孵化したら外にリリースといったところだ

コメット15センチクラスが5匹入荷している
あまり売れるサイズではないがたまに求めている人もいるのだ

さてようやく産んだサシこと銀秋金の画像を貼っておきます
自家産明け3歳 オスだと思っていたがメスだった
今日産卵したのだ
サシは昨日も書いたが昔々さがみ水産の人がおもしろいのがあるということで導入した個体
オス2 メス2 合計4匹いただいたのだが
直後に発病 おそらくエラ病で水温32度加温でオス1メス1が生き残った
これで初年度は採卵するも とても売り物になるレベルではなく
リベンジを期して深見産銀秋金2匹を導入することになる
深見オスとさがみメスの合作が一昨年までの主力で
かなり多くの人が購入してくれたのはこの合作である
去年は産卵したが大半は卵のときに分譲してうちでは育てられなかったのである
今年こそは意気込んでみたのだが2発暴発後のようやくの人工授精である
親魚の老朽化により今年から自家産魚を親魚に使うことになったが
自家産を親に使うなどとは10年早いといわれそうだ
親魚はとても重要でやはりその品種の第一人者か10年以上その品種を愛好している人の魚を使いたいものだ
自家産は所詮自家産 元親を超えることはないのである

2008/05/18(日) 江戸 長手 ミ ツ 午後出目水
本日も朝から金魚は盛っています
一通り人工授精をしてみました
卵大量です

たくさんとってよくないのは諦めるという戦法で毎年言っています
今日選別したものはフナ尾率が約4割弱
無作為に100匹掬ってそれを選別します
これを3回繰り返します
100匹中のフナ尾は42匹 39匹 35匹 となりました
300匹のうちフナ尾は116匹です
これは水温21度約90時間で孵化させたものです
去年と同じ親魚ですのでデータが残っています
比較すると毎年同じぐらいのフナ尾率であります
先日の東錦95%近く尾が開いたことを考えるとこの品種の難しさが痛感できます
なお東錦においては 普通鱗(黒色)が1 通常が2 全透明鱗(シルク)が1 の割合で出るのが通常である
色においての選別だけで約2分の1になるわけです
当然だがその中から東錦の規定の柄が出る割合はごくわずかで
1腹に1匹残せるのが出ればいいという感じである

出目水泡眼の背なりにおける一部ヒレの出現率は
100匹において約40匹になっています
その残った60匹のうち背なりが気になる程度にゆがんでいるのが
約半数30匹
残った30匹のうち尾がきれいに開いているのが約10匹
1回目の選別において100匹が10匹になるのであります
今年は親魚代えてるのでどうなるかまだわかりませんが
おそらく背なりは厳しいでしょう

津軽錦の背びれの出現率が改良が加えられたおかげが5%も出ない
親にもよるが背びれの除去と言う面においてはかなり成功している
今年においては5%を切っている
また4年前には短尾のものが3割ほど出たが現在は短尾のものは1匹も出現しない

サシは去年とれなかったので最新のデーターはないが
4年前の最初の年度においてさがみ水産のものを両親に使用した結果背びれの出現は約3割程度
また短尾のものはほぼ皆無であった
その後深見養魚場のサシを親に使ったところ
背びれの出現率は5割を超え
青らんちゅうと呼ばれる短尾ものが約半分出現した
セイブン×らんちゅうのため背びれも出れば短尾も出るわけである
しかし特筆すべきは色の固定率である つまりすべてセイブン色モノのが出現したのだ
これはさがみ水産のものでも同じ結果である
セイブン色は優勢に遺伝するのではないだろうかと想像している
ちなみに青文魚は極めて丈夫な品種だと感じている
優勢に遺伝する金魚は丈夫であると仮説がある
劣性遺伝の出目金などが弱いのは納得がいけるかもしれない

アルビノ種の遺伝いついては先任であるアルビノの会の方が専門なので当方では特に正確なデータは取っていない
しかしながら一言言えることはアルビノ×アルビノは非常に高い確率つまり稚魚のうちほぼ100%アルビノになるのである
しかし当然だが1代〜3代前の親がアルビノでない場合は
どうしても普通のものもでる
うちのアルビノ固定されたものをいただいているので一部品種に以外は100%アルビノとして生まれてくる

色柄の遺伝については今年から正確なデーターを取っていこうかと思う
今までの経験上 素赤×赤勝ち更紗が一番良い色柄が出ると思う
商業ベースで考え白の極力避けるのであれば
素赤×素赤が効率的かもしれない
白勝ち更紗を親に使うのはあまりお勧めはできない
白いものが極めて多くなる
また親魚は色の濃いものを選ぶくとが大事である
オレンジではなく赤の濃いものを選ぶ
見ればわかるが子供がオレンジ色の薄い金魚ばかりであるばあい
その親もオレンジの薄い色である
色の濃さは飼育環境 とりわけ底が泥の野良池で飼育することによりよい赤が出るが 室内もしくは屋外プラ舟で飼育する場合は後付の色揚げは不可能に近い
親は色の濃いものを選ぶこと
当歳2歳では薄いものだが 3歳になれば本物は色が濃くなる
これを使うのである
本年度は長手を500匹ほど無選別飼育して色の配色 濃さなどをデータをとることにする

丹頂という品種 頭だけに赤が乗る訳だが
以外と固定率はいい
しかし頭だけに赤が乗るわけでもない3割ほどは
尾びれ、そして背中にに赤が入ってします
腹部や腹部の底に赤が入ることはないが
背中や背ビレ尾びれに出現する赤が厄介なのだ
このようなものは「更紗オランダ」として安値で流通することがある
一水槽背中やヒレだけに赤の乗った更紗オランダがいたらもしかして丹頂のハネモノかもしれませんよ

気がついたら長文になっていた
私はテニプリで言うところの乾タイプであることは言うまでもない

2008/05/17(土) 埼玉 長手 東 江戸 産卵
天候回復し 水温20度
産卵も復活です

埼玉 長手 江戸 東が産卵しました
長手と埼玉は大量ですが
予約殺到の東がちょっぴりで全員分は取れませんでした
ご予約順でお送りしますのでもうちょっと待ってください

金魚の売り上げはまずまずです
そう広いスペースでもないので子供連れのお客さんが2組も来ると移動も困難です
もうちょっと通路が広かったんですけど今はそのスペースにプラ舟を並べているので歩行スペースが限られています
去年から販売を縮小して生産をメインにしているので致し方ないのですが普通に歩けるように足元の掃除はしておこうと思います
物を片付ける能力の欠如している私ですから
これが一番難しい

2008/05/16(金) 仁丹藻
天候晴れ 気温上がり水温日中20度
水換えを敢行 新水刺激だ

去年中国地方のお客さんから金魚のお礼?として
仁丹藻を山ほど送ってもらったのだ
地域によっては無料で掬い放題増え放題らしい
そのもらった仁丹藻早速金魚にあげると
一晩で食い尽くしてしまう勢いである
夏だったし食欲もすごかった
でこれでは山ほどあってもすぐに底をつくと思って
金魚のいない水槽に投入して 増えたらまくという方法に
が、今日気がついたのだが仁丹藻が消滅していた・・・
かなり前に消滅していたようだが冬の間に存在自体を忘れていた
ヨシモは相変わらず元気だが肝心の仁丹藻がなくなってしまったよ
また今度注文を受けたときにお願いしておこうと思う

金魚道のバックナンバーを再び入荷しています
なんだかんだいって金魚道ももう30号です

ついでに江戸川のセリの情報なども持ってきてくれて
蝶尾が値がつくらしいです
300円もつくとか マジかよ〜って疑うが
木村さんの蝶尾ならばやっぱり人気なのだろうか
私に作れと勧めるが蝶尾は難しいからな
尾が短かったり長かったり それはそれでありなのだが
できれば親の形に近づけたい
そして三尾はNGである 物理的に三尾だと蝶々のような尾にはならないんです それじゃ蝶尾じゃないよね
その上 目が揃わないといけない

来年がんばってみるか

2008/05/15(木) 天候回復 ビノ和流失
天候晴れ 暖かくなりました
朝の水温は12度ちょっとだったが日中水温20度近くまで上がる

5月になり金魚の売り上げは好調で週末発送の注文もいっぱいです
が、この時期は金魚の売り上げよりも無事に採卵できるかが重要です
今無収入でも稚魚さえ取れれば9月10月に稼げるのが金魚作りというものです
肝心の採卵が天候不良で休止中
全く鬱憤がたまりますね
また暖かくなったので仕掛けてみます

さてその貴重な稚魚なのですがビノ和金の稚魚を水換え選別しようと洗面器によけておいたのですが洗面台の不安定なバケツの上に乗せてしまったばっかりに悲劇が
地震でもないのにバランスを崩し崩壊しました
大半は洗面台から下水に流れ
残ったのは洗面台の拭きマットへ・・・床も水浸し
百単位でいたのがこの崩壊で50匹程度に・・・
選別はやめて屋外のグループと統合しよう
まだ屋外のは百単位でいるだろう
もともと主力は室内にあったがリンリンのテレポートによって1匹残らず生後まもなく食い尽くされて消滅
その後主力と定めた部隊が今回の倒壊事故で壊滅
これはもう一腹うちこまないといけません
水槽は主を失い無人水槽になりました
東でも入れようか
かなりへこんでいるが自分のミスであるからしかたない
もし他の人間が同じミスをしたなら絶対に許さないであろう

今日はこんな感じ・・・

さてブリーダ直送金魚が30匹あまり入っています
東錦のハネ魚になります 今週末まで1匹300円です

2008/05/14(水) まだ寒いな
天候曇り
水温15度に届かず 厳しいですね
これは本当にやり直しです
屋内の稚魚は成長は早いですが比べると外のはひどいものです
稚魚の成長に重要なのはエサやりではなく水温と密度であると思う

旧リンリン水槽を塩素消毒して復活
アルビノ出目の稚魚を入れてみよう

値上がりの影響かいつも使っている塩が値上がってしまった
塩は塩水浴に使うのだが今はもっぱらブライン沸かしに使っている
塩水よくは気休め程度だ
昔はさがみ水産で25キロとか大袋で塩を買っていたのだ
すっごく安いので25キロも買っていたがすぐに使いきれるわけもなく 物置に保管してそのつどに掬って投入していた
このときこぼれた塩が原因で前の物置はさび付いて壊れてしまったのです
新しい物置をさび付かせるわけには行きません
ということで今は小袋でがんばっています

金魚の話題は特にないです
ツガルを外に出したぐらい
寒さに負けるなよ

2008/05/13(火) 寒すぎ10度
天候曇り 少し雨
台風は通り過ぎました
水温上がらず10度ちょっと・・・
寒すぎます


販売魚のメスまでみな抱卵しているようで
お客さんが掬うとブワーッと卵を放出します
うちはしっかり冬眠させてエサもかなりつけているので
メス魚の大半は妊娠しているようです
通販でメスを送るときは注意しないといけません


季節はずれの寒さで
稚魚は一部品種を除いて取り直しです
肝心なときにこの冷え込みですからね
今年は採卵が好調かと思ったらこんな落ちがあったとは・・・
5月は現在保有しているのを育てて
6月初旬からまた本格的に採卵してみます

ここを持ちこたえればどうにかなりそうです
スペース的に多少の無理をしても保温すべきです
このしわ寄せで津軽錦を8匹ばかり寒い中屋外に放出です
採卵は終わりましたが捨てるには惜しい個体です
寒さに負けず生き残ってほしいがどうだろうか

2008/05/12(月) 天候不良 気温15度下回る
天候曇り 夜から雨
気温低い 水温15度に届かない
寒いです

この天候不良は予想外です
雨はいいけど気温の低下がいけません
これはすべての品種もう1回取り直す必要がありそうです
5月下旬をめどに取り直します
一部品種だけ室内保温して育てていきます
去年より水量は150リットルほど増えていますが
屋外の僻地にあるため仔引きには使えないです
室内で水量をアップしたいところです
現在総水量はおおよそ8450リットル
しかし加温できるのは屋内の500リットルほど
これをうまく利用して稚魚を育てているのだ
早く稚魚を外に出したいのだが
この天候では・・・
天気はどうにもなりませんから 待つしかありません
早く暖かくなれー

画像を貼っておきます
玉さば明3歳オス 去年から採卵用に預かっている金魚です
ぜんぜんでかくならないが1年でヒレが伸びた
追いが激しく去年メスを追い殺した主犯格 前科一犯 注意が必要

5月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.