おばこの金魚日記
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2008年6月
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2008/06/06(金) A和 水B 新へたれ産卵
天候回復 水温25度まであがる
日陰は20度ちょっと
太陽に当たるところは水温がぐんぐん上がる

本日の産卵
アルビノ和 水泡B を人工授精
どちらも明け2歳で数は多くないかな
ヘタレも産んでいた ヘタレは新しくなったので新ヘタレとコードネームをかけよう
新へタレは朝見逃して夕方卵を救助 完全な自然産卵である

稚魚
今年はかなり順調かなっと思っていたら
出目水が調子悪そう
これは稚魚のエラ病であろう
選別をいっぱいしていた主力が発病とは泣けてきますね
選別前のがいくら溶けても我慢できますが選別をがんばってやってきたのが発病するとへこみます
稚魚のなる病気はこの病気が多いです
エラが膨らみ上から見るとマツタケみたいになってしまうのです
横から見ると
エラ付近から白いひげかとげが生えたようになる
稚魚は難しいが
エルバージュと マラカイトグリーン 塩水 で治療する
エサ切りはせず このままブラインを投与しながら治療です
稚魚の場合病気になったからといってエサをきると
たとえ生き残ったとしても良魚にはならなくなってします
生後2ヶ月を超えるまでは エサ切りは厳禁である

この病気はAPやサシがなりやすい病気でもある 恐怖の病気だ

昨日の夜サシを選別した
尾の開きはそこそこであるが やはり背なりは厳しい
途中で数えるのをやめてしまったが
約半数が今の時点で背なりが不良です
今の時点で半分とは今後が思いやられます

ミューズを選別する
3腹目ひどいフナ尾っぷりです フナ尾およびスボ ツマミで半分以上を占めます
うーん これはさすがにやる気が・・・途中でやめた
フナ尾半分までは我慢できますが半分以上出ると自沈も検討します・・・
選別を語ることが出来るのは選別を経験した人のみです
フナ尾が出ると本当にへこみます フナ尾は見逃すと丈夫ですから良魚になる稚魚を圧迫します

1腹目と2腹目は出来はまずまずなので一安心だが予備のためにもう一腹ほしいぞ

明日も選別予定です
というか毎日選別予定です
しばらくはフナ尾との戦いです
「フナ尾は生後1週間以内にすべて抜く」
これがモットーです
選別も2日目からは魚の出来を見ながら出来るので楽しめるんですけどね
1回目は数も多いわけでまさに地獄です


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