おばこの金魚日記
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2009年4月
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2009/04/11(土) 卵がこぼれる
本日も晴天
水温 日差しよくあたるところでは25度に達す
日陰は20度に届かないが
日なたは20度となる
暖かい

そのためか産卵している金魚も多いようだ
先日の浜に続き
竜眼と彩が本日産卵していた
しかし朝方追っていた形跡はなく
昼頃盛んに追っているように見られる
私の見落としかもしれないが
朝方は水温15度程度なのでイマイチ追いがよくなく
日が出てから追い出すのであろうか

ともかくこんな早い時期に産むとは予想外である
屋外は桜が満開になって2週間後を目安とするのが古くからの痛切であるが
桜の開花も早く
その上2週間ではなく1週間であろう
いやはや暖かくなったものだ

というわけで無駄に産ませたくない場合は
古い水を我慢してもたせることにする
水換えして新水にすると発情して産卵してしまうことは多いためである
産卵は20日以降とするため
水換えをうまく調節したい

なおいつ産んでもいいようにボンボンを投入する
私の色のボンボンはやはり緑色である
水草に少しでも近い色がなんとなく落ち着くのである
金魚でなく人間の私がです

金魚は色を識別できるかは
正確な研究を知らないが
ある水槽の右に白い皿 左に赤い皿をおいて
2週間赤い皿にのみエサを置いて見る
すると給餌時間にはすべての金魚が赤い皿のほうに集まるようになった
これがただ単に水槽の右左に集まっているのではないと証明するために
右に赤い皿 左に白い皿と反対にしてエサを与えることにした
単純に水槽の左右で金魚がエサによってきているなら
皿を変えても左のほうによってくるだろう
が、金魚は皿の位置を左右逆にしてからも
赤い皿に集まってきた
これ実験から金魚はある程度の色彩を判別できるようだが
ただ単に色の濃淡を見分けられるだけかもしれない
そのため 皿の色を
青 赤 緑 黄色を4色にして 少し大きめの水槽に新しい金魚を入れて実験することにする
人間でも赤と緑などはサングラスなどをすると極めて色の判断がしづらい
実験の方法は前回の方法と同じで2週間赤の皿でエサをやって位置を変更するというものである
実験結果は今もって謎である
根気のある人がいたら試してみてほしいが
わかったところで飼育にそれほど役には立たないだろう


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