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2009/09/26(土)
アリとキリギリス
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さてまた土日です
今週がよく働いていますよ
金魚も少しやったかな
早いとこ今年の生産魚を売りつくしたい
全部売れれば半年間無収入でも生活には困らない計算ではあるが
おそらく全部は売れず
12月まだはいいが1月2月とジリ貧になるのが
毎年のこと・・・1月2月は仕事もなくて暇なんですけど
お金もないんですね
貧乏 金なしです
そうならないように私はありにならないといけないのです
キリギリスではいけませんよ
しかしこの話を考えた人はきっと昆虫に詳しくないんでしょうね
ファーブルが聞いたら激怒することでしょう
キリギリスの寿命はもともとひと夏です
越冬はしないんですよ
つまりアリとキリギリスなるお話は矛盾だらけ話なのです
それでも私はアリになりたい
アリは働き者ですけどね
実は全体の2割はサボっているんです
そしておもしろいことにまじめに働いてる8割のアリのみを
飼育するとまたその2割はサボってしまうんです
しかしこのサボった2割だけで
飼育すると
サボっていたありも8割は働き出すのです
不思議ですね
金魚の場合も似た感じです
成長の早い8割と成長の遅い2割と分けます
成長の早い8割だけ飼育すると
そのうち2割は成長が遅くなっていきます
逆に
成長の遅い2割のみを集めた水槽にすると
その中に8割は順調に成長していくのです
ま、私は成長の遅い2割だけで飼育してもまた落ちこぼれる2割のほうの人生です
キングオブサボリアリです
ちなみにこの日記にはうそが紛れ込んでいますよ
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