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2004/02/09(月)
日曜日はテレビっ子
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偶然だとは思うけど、アッコにおまかせと鉄腕ダッシュが同じような企画やってた。ドラマや映画の効果音はどうやって作られてるのか…みたいな。昔からたまに目にするネタではあるけど、結構面白く見た。んで「そっかー実際のドラマでもあんな風に音作っているのかぁ…じゃ今夜の新選組と砂の器もそういう視点で見てみよかのぉ」なんて思っておりました。
が、実際ドラマが始まったらそんなことすーーっかり忘れておりまして。それだけドラマに集中してたってことなんざんしょーかね。
新選組５話はいよいよ三谷ワールド炸裂！な回でしたね。テンポ良くてあっちゅー間の４５分。キモチイイ展開でしたわ。オダギリジョーは無駄にかっちょええしね（笑）。
ただ大河ファンとか歴史ファンとか新選組ファンとかそーいう方々にはどうなのかしらという一抹の不安はございますが。だって勇の祝言に桂小五郎が出席したり、芹沢鴨が逃がし屋だったり、歴史に疎い私でも「それはアリなんか？」とチト思ったりしてのぉ。ま、そこらへんは疎いまんまにしとこ（ご都合主義）。普段はどっちかっていうと周りに振り回されキャラ？な勇も、決めるときゃ決める！が実に見ていて気持ちいいね。それでこそ人が彼のところにどんどん集まってくるってことなんでしょうが。それにしても勇はええ嫁さんもろたねー。
砂の器は見ている間は結構あっという間でね、エンドロールが流れると「あ…あら終わったわ」と大きく息を吐き出す感じ。で、その後結構いろいろ引きずって考えちゃうのよ。このドラマは和賀の宿命が何であるかがいまだに明かされない分、一番見えないのが和賀の心の中なんだな。冷たい心で生きると決めて今までやってきたのに、あさみに揺らぎはじめてるわけだけど…でもそんな単純なもんでもないのでは？とも思うし。ウダウダ考えちゃう。ここは所詮中居ファンだからでしょーな、感情移入したがってる自分がいるわけでして…ある意味あさみや今西、関川、玲子なんかの心情はそれぞれわかるから来るジレンマかも〜。今回は見てる間は今西が善人の中の善人三木巡査に何かひっかかりを感じているとき、「そーだそだ気づけ今西〜」と思わず応援しちゃったよ。
なんだかまとまりのない文だわ〜。そんだけのめり込んでいるのかな。そして和賀に対して悶々してるんだろーな私は。
で、今回の萌えポインツはピアノシーンぜーんぶ！フフフ。
シーンによって時々めちゃくちゃお疲れ顔（目の下のクマすごい）になるけど、ほんとに疲れてるんだろなぁ中居さん。
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