普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2005/09/01(木) もはや「Ich gebe auf」状態
さすがに最近やばいと思い始めて一応独単語とか覚え直しているヒロムですこんばんは。
でもすぐにイヤになって他ゴトとかに走ってしまう…。べ、勉強できない体に……!!
遊学してたときの勉強してなさがアダになったようですよHAHAHA。
って笑い事でもなんでも無いんですが、とにかく今は独語の文法とか見直したりで大変です。
まぁあれですね、こういう風に復習してると、普段どれだけ私がやっつけ仕事でドイツ語をしゃべってるかが分かってしまって片腹痛いですな。
名詞の性とか結構間違って覚えてたりするものです。
こういうのは留学生同士よく言い合いになったりした覚えがあります。

ただ、私的にはドイツ語、名詞の性とか格変化とかは割とどうでもいいんですよ。もう覚えたし。てかいい加減覚えてないとアレですし。
(※ここからドイツ語文法語りになります。興味の無い方はすっ飛ばして下さい)

ドイツ語はやっぱり動詞がネックだと思うんですね。これは英語もそうだと思うんですが、名詞より動詞の方が断然覚えておいた方が良いです。
普通の動詞はいいんですよ。そのまま覚えればいいんで。
でもドイツ語で一番最悪なのはやっぱり悪魔の分離動詞ですね。
分離動詞とは今日のタイトルのように、原型は「aufgeben」であるものが文章になると「S+geben…〜auf」となる動詞のことです。ドイツ語の特徴の一つとしても有名です。
が………。
「einschliessen(閉じこめる・含める)」とか「ausschliessen(排除する)」とか「aufschliessen(開ける)」とか 「anschliessen(接続する)」とか「abschliessen(締結する)」とか「zuschliessen(施錠する)」とか……
もうホント勘弁してください……。
こんなに似てるのに全部微妙に意味が違うなんて詐欺過ぎる。そしてこの単語が基本動詞レベルなのも詐欺だ。
いや、落ち着いて考えれば「●●+schliessen」だから、この接続詞な前綴り「●●」の意味を考えればいい、っていう理屈は分かりますよ、勿論。
でもこういうのは結構ひらめきの問題というか、想像力の問題というか、とにかくよっぽどカンがよくないと正しい意味は掴めないわけで。
てか動詞の前の部分が分離して文章の一番最後に来るというのは一体どういう理屈なのか一度ドイツ人にきつく問い正してやりたい。

ま、ドイツ語は最悪の場合、上手い動詞が思いつかなくても結構「名詞+machen(make)」で通じてしまったりするのでそこまで思い詰めなくてもいいんですけども。
ただ、コレに頼ると何もかもmachenの会話になって、文章も読めなくなったりするので注意が必要です。

…そんなわけで長々と愚痴をこぼしてみたりしてますが、こんなこと日記に付けてる位だったらその時間に単語でも覚えてろですね。いやでも勉強するとどうしてもこういうことは書きたくなってくるも(以下延々と続くので略)

うーん、今日はチャングムの感想でも書こうと思ったけどもういいや。
チャングムはアレですよ、着々と復讐の手を伸ばしてます。あと王様がとにかくキモいキモい。
どの口で「余の信じられる人間はチャングムだけじゃ」とか言うのか楽しみでなりません。


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