普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2005/04/11(月) 人生、それは砂の城 byナタリー
テレビもネットも反日ニュース、嫌中・嫌韓コメントやらで溢れていて、見ていて不愉快なので今日はどっぷり『砂の城』(漫画)に溺れていました。
いや、勿論この事件に関して言いたいことは沢山あるのですが、言い出したら止まらないのは明白なので敢えて言及しません。

ただ、私の個人的体験から一つだけ言わせて貰うと、中国人も色々なタイプの人がいます。
日本をあそこまで激しく嫌っているのは中共の狂った歴史を習った一人っ子政策後の若い世代の人が殆どだと思います。
それより上の世代の人は割と冷静なのではないかと。
あと、中国本土以外で育った人は若い人でも、おそらく違う歴史観を持っている印象でした。
まぁとにかくはっきりとしているのは、如何に教育が人間にとって大事か、ということでしょうね。

そんなことより『砂の城』ですよ。
久々に読み返してみたのですが、もうあまりにもすごい展開で笑ってしまいました。
「悲劇と喜劇は紙一重」ということを如実に表した作品だと思います。最高です。
つーかナタリー不幸に浸りすぎです。好き勝手しすぎですよ。
金髪のフランシスの方も子供時代はなかなか可愛らしくて良かったのに、突然キモイだけの男になってしまうし。年月は恐ろしいものですね。
というわけで私があの作品で好きなのはロベール編集長あたりでしょうか。ああいうさりげなく人生狂わされてる人、好きです。
ていうか嫌なのはダントツでナタリーとフランシスなのでそれ以外の人は基本的に好きです。
しかしこれ日本人に置き換えられて昼メロになっていたような気がするのですが…なんかちょっと見てみたくなってきてしまいましたよ。


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