普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2005/01/16(日) 敗戦国の末路
週末は例のごとく何もすることがないのでまったりとDVD鑑賞。
今回のラインナップはドイツで鑑賞するには実に微妙な映画『戦場のピアニスト』です。
いやー、なんて言うか、これ以前に日本ででも見て思ったことなのですが、ある程度知名度もあって、更にここまでドイツ軍が極悪非道になってる映画も珍しいんじゃないですか。
無駄にユダヤ人虐殺しすぎなのではないかと。
まぁこの行き過ぎ描写は敗戦国の定めなのでドイツは甘んじて受け入れざるを得ないのでしょうが…何だか見ていてシンパティーでした。

そんなシンパティーを埋めるべく次に見たDVDは『中華人民共和国成立50周年記念式典』。
どっからそんなものを持ってきたのかという疑問はさておき、(某イラク人の所から…ってこの人なんでこんなモノ持ってるんだか)じっくりどっぷりと江沢民ワールドを堪能です。
ああ、タクミン。なんて悪そうな顔なんだ…。
そしてマス・ゲームやら軍隊パレードやら戦車パレードやら…どれもこれもまるで某国のような……こ、怖いよママン。
女性軍の行進とかまであってさすが軍事国家、女性の徴兵制があるだけあります。
うーん、こんな楽しそうなことしてる国に右翼化がどうのこうのとか言われてる日本は一体何なんでしょうか…。
ちょっとむなしくなりました。

とにかく、今日言いたいことは、戦争に負けるととんでもない言いがかりをつけられる悲惨な状況が待っているということでしょうか…。
そう考えると敗戦国な上、ファシズムを生んだ国でもあるイタリアは何の批判も受けてないような…ひょっとして勝ち組とはイタリアのことを指すのかもしれない……。


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