普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2007/10/17(水) 接触とその断絶こそが芸術たる要素
今日は講義でダニエル・アラスの芸術論について学んだのですがそこですごく心に響いた一節が。

「絵画が芸術であるためにはまず、触りたいという接触の欲求を見る者に引き起こさせなくてはならない」(意訳)

アラスによれば、“触りたいのに触れない”すなわち接触とその断絶が同時に起こる状態こそが芸術的絵画であるということです。
うーん、それってつまり要約すれば
二次元のキャラに恋しちゃう
ジ・レ・ン・マ☆

と同じようなものですね!(強引な論理展開キター!!!笑)

まぁアラスの説は勿論これだけではなくてこの後も芸術の定義とか色々語っているんですがそれはおいておくとして、とにかく絵画の魅力というものは、いかに人をその世界に惹きつけるか、ということに終止するということですね。
絵画が切り裂かれる事件は歴史上何度もありますが、その犯行心理には「絵画の中に入っていきたい」という欲求があるんだとかどうとか。
うーん、これって二次元の氾濫する現代でも多分にありそーな話ですねぇ。

…とそんな真面目なこと(どこが?)を語りつつ、隣にさりげなく今はまっている葉月つや子女史の漫画に出てくるカズ兄ちゃんを置いておきます。そのうち色でも塗ろうかな。
3巻の裏表紙参考にしてみました。いやー、この人のカラーは美しいなぁ。
それにしてもカズ兄ちゃん最高DEATH。
しずさんとの恋愛話はなんとなく月下の名人とゆうこさんを思い出させるような…。
でも一番好きなのは頼末先輩との話かなー。
鬼畜な兄ちゃんも好きだけど純愛ぽい兄ちゃんが好きなのさ。
ヒロムさんはまだまだ乙女思考ですからね!(えええー…!?)


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