普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2006/05/17(水) つーか私も自己批判すべきですね!
論文批評の講義とか取っちゃったんですが、毎回講義で胸と耳が痛いことばかりがテーマになってて凹みます。
この授業、同じ研究科の人の書いた論文を一人一人が選んでチクチクとダメなところ…「タイトルが漠然としすぎ」とか「論点がずれてきてる」「そもそもこれ論理破綻でしょ?」とかそんな感じの論文のアラを指摘するというなんかとんでもないことになってる授業です。
当然私ももうすぐ批評する側に回らなくてはならないのですが、卒論を2ヶ月でテキトーに書き上げた身分としてはとても心苦しいです(笑)
ていうかこれ、もし批評される側だったら私は絶対学校を辞めます。冗談ではなく真剣に泣いてしまうと思う…。
しかしですね、批評される論文というのも、私のよーな院生ヒヨッコとしては「うん、いいんじゃない?」レベルなんですよね。なので余計に学問の世界の厳しさを実感してしまいます。
てか思うに、ドクターまで進む人間は何かがおか(危険な発言なので規制)

そんな感じで水曜の授業が一番気が重いんですよね…この他取ってるドイツ語講読の授業もなんか毎回訳した文にダメ出しをくらって悲しみに暮れてます。
もう全訳課題を出す講義なんて燃えてしまえ。


…さて、こんなブルーな気分を一掃させようと見ましたよ、アレを。

『さらば、わが愛−覇王別姫−』をね!

ますます凹みました(笑)
前も見て感想ちょろっと書いたけど(8/17の日記参照)、今回は文革その他諸々なんて目もくれず、とにかく「袁先生☆万歳」をテーマに見ましたのでかなり面白かったです。
つーかホント袁先生最高ですよね!彼の一挙一動に爆笑。すべてがシュール。
私もいつかスタァを誘惑するときは生きたまま引き抜いた雉の尾を触角のように持っていくことにするよ…!
しかし、私としては袁先生とレスリーはもっと絡むべきだったと思うよ。ねぇ?(うわぁー…)

そして前と同じ事を書きますがレスリーは私の菩薩です。
溥儀眼鏡をかけるレスリーに激しく萌え。こ…これは私へのサービス!?(違います)
いや、素顔のレスリーにも勿論悩殺されました!レスリーバンザーイ。
だけどレスリーって別に美青年顔ではないと思うんですよね。整ってはいると思うんだけどさ。
彼は何というかオーラがセクスィだと思うのですがやっぱそれは兄貴…いやいや「哥哥」だからでしょうか…?
つーか私の中ではこの映画と『ブエノスアイレス』のおかげで「レスリー=オム・ファタル」なんですが。
どうしてくれるんですか!私にこれらを貸した同志Jは自己批判してください(笑)
そしてその暁には私が「おめでとう同志!」と握手を交わしに家に(ネタがマイナー文革ネタなので以下規制)

それよりこの映画、是非とも中国人の友達と見たいものだと思いました。現地の人的には文革のシーンとかどうなんだろうか…?すごく気になります。やっぱなかったことになってるんだろうか…?

※WEB拍手返信は明日します。すみません。


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