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2006/09/17(日)
「正しい戦争なんてありません」
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去年の『広島』で懲りたはずだったのですが…見てしまいました。毎年恒例?のT●S戦争ドラマ祭り…。
うん、10時55分まではなかなか良かったと思うよ。 イマイチな印象しかなかった森山未來の演技は意外にかなりはまってたし、戦争ものとしては暗くもなくコメディー路線で楽しかった。 でもさ…これだけは言わせてくれ。
最後のあのオチは何だ。
つーかあれ、最後に帰ってきたのが例えどっちであろうともケンタは無茶苦茶可哀想じゃないか!? だってラストシーンがもしケンタだったら、彼女の元に帰りたい一心でやっと現在に帰ってきたら自分じゃない男の子供がデキてるんですよ? そうでなかったら人間魚雷でスーサイドボム。 …うむぅ、このドラマのテーマはひょっとして 「幸せになりたければ“ゲームプログラマーが夢”とかアホなことぬかすニートもどきのフリーターなんぞやってないで働け!」 ってことなんでしょうか……? 戦争モノと見せかけて実は現代社会批判だったとは…あなどれません。 現在ニートもどきの生活を営んでいる私としては心に突き刺さるよーなメッセージです。
とにかく、最後の5分でこんなにがっかりさせられたドラマなんて久しぶりに見ました。 原作はどうなってるんだ?やっぱ最後は分からないままなのかな?…ってこれは原作の発行部数を上げるための陰謀なのかー!? しかし最後に出て来た意味不明のテロップ…ああ、これだ。これこそが去年広島を作ったTB●だ…! 去年のイヤな気持ちが蘇ってきました。たか子姉さーん!!
まーでも中盤には、私が現在黒岩所長の次に結婚したい男(え!?)・篠井英介も出てたし、全体としてはまぁまぁだったからいいや。 しかし『功名が辻』と連続で見てなんだかデジャヴでした(笑) 篠井さん、相変わらず独特の雰囲気がありますね。『総理と呼ばないで』、視聴率が微妙で打ち切りっぽかったけど篠井さんの役は良かったなぁ。 どうでもいいけど篠井さんを見ると何故か「ニットの貴公子」も思い出すなぁ。 貴公子、元気かな。禿げのCMまだ出てたんだっけ? つか私は禿げより何より、貴公子がCDを出していたことの方がショックです(笑)「地球は毛玉」…!? ttp://www.ami-itoya.com/hirose/top.html
…しかし私って実はこういうタイプが好きだったのかー!? でも篠井英介と黒岩(というか小川氏?)は実はベクトル的にはかなり似てるような気がする…な…。 つかイロモノ?(笑)
≪追記≫ あのー、逆裁4のキャラが…ホモップル妄想をしてくれと言わんばかりのスゴイキャラが…!! あと依頼人は…なるほどくん、だよねこれ。この人は…浮き沈みの激しいヒトだとは思っていましたが今度もやさぐれてフーテンしてるのか…成長が無いな!
WEB拍手返信です。↓ 9月16日23時○.○○○○様: こんばんは。どうせ私の中身は男ですともさ。外見はフェミニンぶってますけどね! フェミニンついでに今日はスーツやらスカートやら色々買いました。散財でした。 最近財布の紐が緩みっぱなしです。それもこれも何もかもシャンゼリオンのせいだと思います。 皇帝の最期、そのうち貸しに参ります。あなたも37話と38話のイリーガルぶりをじっくり堪能あれ。 私の方は24日以降でプラン立て宜しくお願いしマッスル。 というか、今真剣にあなたから英語を教えてほしいです。このままでは皇帝に消去されてしまう…!!
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