普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2004/11/18(木) フェゲータさんに釘付け
今日はお気に入り講義『ザ・マニヤック☆中世ヨーロッパ史』の日でした。
今回のテーマは「メロヴィング王朝の王権と支配領域」。
興味の無い人にとってはマニヤすぎてさっぱりウケないであろうことは間違いない時代ですが、私としては日本でのゼミを思い出してすごく懐かしい気分に浸れて良い感じです。
しかしこれは中世というより古代にあたるような気もします。日本で言えば大化の改新前ですし。
特に今回掘り下げたのはフランスとドイツの建国の父・ヒルデリヒの息子クローヴィス(ドイツ語では「クロードヴェヒ」と呼ばれます)。
彼がその後のキリスト教ヨーロッパを作った張本人というのは大いに興味深い話です。
また彼が別にキリスト教の神を信じた初めてゲルマン人とかでは全然無く、単なる政治的要因で洗礼したというのも私的にツボです。最高ですクロードヴェヒ。

さて、そんな古代ゲルマンに萌えた後は、街の本屋さんでまったり。
こちらは漫画が袋に入っていない上、本屋さんにはソファーがたくさん並べられていますので、思う存分タダ読み出来ます。(その分店員さんの視線はとても冷たいですが)
とはいっても私が好むような漫画はこっちでは発売されていないですけどね!月下とか月下とか月下とか!
そういえばずっと前からですが、クラムプさんたちの『合法ドラッグ』が発売されました。
クラムプさんたちは相変わらず荒稼ぎさんたちです。

ところで今日も何故か最終的にDBにはまりこんでしまったのですが、こちらの単行本は最後のページにドイツ人読者たちの投稿イラストが掲載されています。
しかもどれもこれもド下手。(たまにアーティスティックなものもありますが)
さりげにそれをチェックするのが楽しいです。
そうそう、そういえばこっちではベジータさんは「Vegeta」と英語版と同じように表記されているのですが、ドイツ語で普通に読むと「フェゲータ」になってしまうのでは…と密かに心配しています。まぁ、果てしなくどうでもいい話ですが。
しかしこの人、ツッコミ所満載で楽しい人だ…。スーパーベジータとかもうやりきれません。
しかしそんな私を捉えて離さなかった一番の台詞は
「Kakarott! Du bist Nummer 1!!」
でしたね。「ナンバーワン」がドイツ語「ヌマーアインス」になるとどうにもダメっぽい感じがするのは何故でしょうか。
ドイツ語って不思議だ…。
そして20過ぎだというのにこんなにもドイツ語版DBを熱く語っている私って一体…幼稚園でのお遊戯は悟空の格好だったなぁ…フフフ…。


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