普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2004/11/02(火) Der Untergangの余韻
日本では明日は文化の日のようですが、こちらはしっかりと平日です。こちらに来て日本は祝日が多いなぁと思いました。
ドイツでも11月1日はどうやらキリスト教徒の祝日『諸聖人の日』だったようなのですが、私の通う大学では何故か普通に授業がありました。
同じドイツのウィスバーデンなどの大学は休みだったというのに。何故だ。州が違うからなのか。不思議です。
ちなみに話は逸れますが私は未だにドイツの16州全てを言えません。(住んでいてそれはダメだろう)
一度覚えようとしたことはしたのですが…とりあえずベルリンはベルリン州にあるということはトリビアだと思いました。
(ハンブルクもハンブルク州ですが。もっと言えばうちの街もそうですが。)

それはそうと調子に乗って先週見に行った映画『Der Untergang』の本買ってしまいましたよ。
まだ読んでませんが中をちょっと覗いたところ写真満載です。
しっかし公式のHOMEにもあるヒトラーのこの台詞、
“Wenn der Krieg verloren geht, ist es vollkommen egal, wenn das Volk mit Untergang.
Ich koennte darueber noch keine Traene weinen, denn es haette nichts anderes verdient.”

意訳:
敗戦し国民が滅亡しようともそんなことはどうでもいいことだ。
私はそのことで泣くことなど出来ない。それは国民自らが招いた報いなのだから。

…なんとも印象深いです。
事実を淡々と語るドイツ映画万歳。

さて、今日はそれとは全く関係ないレープクーヘンの画像でも。
移動遊園地フライマルクトで撮ってみましたよ。
ドイツでお祭りごとの時に売られるクッキーのような飾り物です。食べられますがシナモンたっぷりなので私は未トライ。


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