普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2004/12/02(木) 砂漠のライオン
早いものでもう12月ですね。
どうりでここ2,3日一段と冷え込みが厳しくなってきた訳です。え?最高気温5度?なんですかそれは。

昨日は某友人宅でリビアの英雄オマール=ムスタールの映画『砂漠のライオン』を見ました。
内容としてはムッソリーニの占領政策の上で行われるイタリア軍の残虐な行為に対して立ち上がるリビア市民を描いたものなのですが…長い!3時間って…。
見始めたのが夜中ということもあって途中リタイア。
とはいえ、映画そのものは大変興味深いものでした。
リビアの歴史なんて「トリポリ・キレナイカは試験に良く出る」で終わっている私としては改めてファシスト党の北アフリカ政策について知ることができました。

この映画、元々はアラビア語だったらしいのですが、私が見たものは当然ドイツ語吹き替えでありました。
しかしドイツ語は不思議です。
イタリア軍なのに皆さん当然のごとくドイツ語で会話し、なおかつ「ハイル!」とあのポーズでのたまっておられるのでもうどう見てもドイツ軍です。(勿論軍服等は違いますが)
なので一瞬この映画も『砂漠のライオン』ではなく『砂漠の狐』かと思ってしまうようなトラップたっぷりでございました。
※「砂漠の狐」:第二次大戦でドイツ・アフリカ軍団の指揮を執っていたロンメル将軍の愛称

まぁ何はともあれアッラーフ・アクバルですね。
今日は街のあちらこちらに出没するようになった赤服の髭の人inメルヘンでも飾ってみます。
ところでカールシュタットのサンタは皆青い服を着ているのですが何故でしょうか。


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