普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2006/10/20(金) いつの時代にもアホがいると。
毎回、私が翻訳文を提出する講義があるのですが。
いつもの如くその課題をやっていたら初っ端からいきなりこんな文章が。

(以下私の翻訳文−ダイジェスト版−)

…青年はアフロディーテ像への不滅の愛に燃えていた。
エロスの激情は、彼をやつれさせるほどに蝕んだ。そして、彼は恋の病に冒され、ある行動に出るのであった。
ある晩、彼は監視の目を盗んで、かの愛しき女神の安置される神殿に忍び込んだ。
そして翌日…、像の××に彼の冒涜の跡−情熱的な抱擁の痕跡が残されていた。
青年はその後、岩礁から死神の腕の中へと飛び込んでいった…。



あのー…これ、私が全部訳して発表するんでしょうか??
なんてゆーか、色んな意味で羞恥プレイなんですが。つかセクハラか!?(笑)
結構真面目な授業の課題だったので割と衝撃でした。
しっかしこの話、何だかピュグマリオンを彷彿とさせますね。
でもピュグマリオンは爽やかなイメージ(とりあえず神話としては)なのに、なんでこっちはこんなにエグイ感じにしか思えないんだろう…。
エグイっつーかもはやアホの領域ですよね…。とにかく、こんな逸話初めて聴いたよ。なんだこれ。「有名な話」とか本文に書いてあるんですが、ホントですか。初耳ですよ。

ちなみに出典はこちらですんで、ドイツ語が読めて、かつ興味がある方は是非どうぞ。まぁ私は勿論買ってませんけどね!
ギリシャ彫刻に関する小説やら詩やらをまとめ、解説してる本です。私の鬼門・ゲーテの詩も収録されてるぞ★
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3534131800

あまりにも衝撃だったので黒岩所長@SAIDOCスーツ絵でも飾っておきます。

≪私信≫○○さま、メール+αありがとうございました!!いやもう萌え!!(笑)
活力を得ましたですよ!後ほどお返事書きますね☆


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