普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2005/04/20(水) 英語愛憎物語
某国総統の誕生日にかつてヒトラー・ユーゲントの一人が法王として選定されるとは…歴史は不思議なものですね。
しかしドイツ人からの選出が1000年ぶりっていうのにも驚きましたが、ベネディクトっていう教皇が過去に15人もいたことにもびっくりです。
私は個人的に新法王はイノケンと名乗って欲しかったなぁ。いや、理由は特に無いんですが、イノケンて格好良くないですか?
(註:イノケン…インノケンティウスのこと)

さて、今日はえらい久々に英語の不規則変化表などと見たのですが、あまりの懐かしさに手が震えてしまいました。
take-took-takenとかgo-went-goneとか、見ているだけで10年前に生き別れた双子の妹とかに会ったような感じです。
まぁbeginとかfallとか原型がドイツ語に近く、それでいて活用が微妙に違ったりする単語になると途端に、英語の方の活用に自信が無くなってビクビクしてくるのですが…所詮はドイツ語に汚染された脳、二度と元には戻りません。まぁそれはともかく。

それにしてもこういう英語の基礎の基礎を見ていると、かつて英語がこの上もなく好きだった自分が思い出されてほほえましくも苦々しくもなります。
そう、何を隠そう私は昔英語が好きでした。…高校までは。
しかし何と言いましょうか、大人になるにつれて世の中が見えてきたというかニュースを見るようになったというか、とにかく気付けばアメリカを「ヤンキー」と蔑み、ドイツ万歳とか唱えるようになってしまい、純粋に英語が好きだった心はずいぶんと穢れ、いつしか英語を憎むようになっていきました。
それに加えて、文法なんて無いに等しい英語の最大の弱点、例外だらけのオンパレードをひたすら覚えなくてはならないセンター英語に嫌気が差し、大学に入ってついに切り捨ててしまったのでした。
それでも実はドイツに行く直前まではこっそり英語会話とかやってたりもしてたので、私の心底にある英語に対する複雑な愛憎ぶりはハンパではありません。

まぁつまりは私、英語嫌いって訳ではないんですね。
ただ下手に歴史を知ってしまったが為にその知識に付随して嫌いになってしまったというか。
いや、言語そのものには罪がないのは分かってるのですが、それでも私個人の考えとしては、英語の影にはアングロ=サクソンの殺戮の歴史があることを決して忘れてはならないと思っています。

…ってまた今回もすごい電波な文章を書いてしまった。引かせてしまってたらごめんなさいぃぃぃ。
次回は楽しい話題を振ります…。


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