普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2006/05/24(水) 陰性残像
風邪気味…(またかい)
しばらく更新がなかったらヒロムさんは死んだと思ってください…。

…冗談はともかく、というわけで拍手も調子の良い時に返信致します。明日は多分大丈夫だと思うのですが…ああ、すみませんすみません…!
しかし私の心はもはや天候に左右されるドイツ人ですよ。
今日は晴れて気持ちが良かったけどここのところ天気が悪くて鬱です。

さて今日は楽しいネタもないので学部時代にちょろっとレポートした「陰性残像」の話でもしましょうかね。
この円を10秒見つめてパッと白い壁などに目を移すと色が全く正反対に出てくるという有名な実験があるのですが、やってると段々目がおかしくなってくるのでご注意を。
しかし人間の目というのは不思議なものですね。これって色盲とも関係あるらしいという話を小耳に挟んだのですがどうなんでしょうか。
色についての研究はなんだかロマン派なようで、実はやっぱり自然科学主義な気がします。もっと光を。
ゲーテの色彩論はとても面白いと思います。
しかし小説だけでなく絵を描いたり旅行記書いたりとホント多才な人ですね…。さすが80を過ぎても13,4の女の子を追い回していただけあるよね!(褒め言葉)

まぁでも色彩論が重要になるのはゲーテ時代よりも印象派だと思いますが、専門にあまりにもかけ離れてるんでこの辺で退却します。学問というのはどのようなテーマにおいても難しいものです。

そして「陰性残像」といえばやっぱり『ちいちゃんのかげおくり』を思い出してしまう私はニポン人だと思いました。あの話のおかげで一体何人のいたいけな子供達が影に対してトラウマになったことか…。


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