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2006/07/24(月)
マニフェスト・デスティニー
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昨日の課題は何とかごまかしごまかしで提出出来たんですが今日学校行ったら次の課題を出されました。 え…?来週までにやれと?ノォォォ。心はドシャ降りです。
つーかなにげに夏休みの宿題も多いんですよね…まぁテストが無い代わりなのかもしれませんが。 てか読書感想文の課題がさりげなく6〜7コあるのは一体どういうことなんでしょうか。なに、コレは!?小学校の再来でしょうか。 幸い課題図書は選択制なので、私が最も敵視する小説(※管理人は小説を読むのが非常に苦手です)などの類は別にスルー出来るのですが、たまに絶版になってる本もリストアップされていたりして本を探すのが微妙にめんどいです。 そんなめんどくさがりな私としてはあんまり気の進まない課題だったりするのですが…。
……が!! 課題図書リストに『ピューリタン』(中公新書)が…!!
これは…!…色んな意味で楽しめそうです。 そう…こう見えて僕はピューリタンが大好きなんだよリューク。(久々にこのネタやった気がするな…) 世界の諸悪の根元、それこそピューリタニズム! 私がシオニズムの次に忌み嫌…ゲフゲフ、興味深いピューリタン。 個人的にはユグノーネタの方が好きなんですがこの本ではどうだろう。読むのが楽しみです。 月並みですがヴェーバーが偉大だったのは資本主義とピューリタニズムの関連性をあれほど鮮やかに論証したことだと思うんだな。 色々反証もあるかもしれませんが、この論理展開を発見したことは素晴らしいと思う。うム。
というわけでこの夏はヤンキー的ピューリタン思想に取り憑かれつつ、オネスト・ヒロム(笑)としていきなり時期はずれな魔女裁判とかフロンティア精神とかをアッピールしてみたいと思います。 そうだ、これは明白な天命なんだ……!!(なんというか…分かる人だけ分かって下さい 笑) …うーん、ここまで書いて思ったけど、これはピューリタニズムがダメっていうかアメリカンピューリタニズムがダメだったってだけなような…さすが血塗られた国家。 そもそもカルヴァンはそこまで予定説をプッシュしてたわけでもないらしいですしね。一体どこで間違ったのやら。
…さて、最近日記が良い感じに狂ってきてるような気が激しくしますが、それはまぁ暑気にやられてるということで軽く見逃してあげてください。 つーかもっと万人受けするネタやれよ、って話ですね…。
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