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2005/05/27(金)
時には真面目な学生らしい日記を
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卒論題目提出しました。 えー、悩んだ末に中世から離れて現代史に移りました。 テーマも以前のように誰も知らないマイナー歴史ではなく、独現代史に詳しい方なら聞いたことぐらいはある程度のレベルにしました。 前回やってた「ノヴゴロドとハンザ都市」も楽しかったんですが、現在のゼミが近現代史なので頭の切り替えが難しかったせいで結局流すことに…まぁ、あっちはある意味終わりが見えてて飽きたってせいもあるのですが。 でも銀リスの毛皮とかタールとかの話はなかなかモエだったですよ…って…うわぁ、そんな「歴史マニヤなモエを語られたってわからん」っていう目つきで私を見るのはやめてください…!
いやぁ、でももし私がもっとはっちゃけた学生だったら嬉々として「プチン政権下ロシアのEU戦略」とか「国際法から見る極東裁判」とかをテーマにしちゃうところですが、私もまぁオトナですので、節度を守ってフツーに卒業することにしました。
しかしハンザの街にわざわざ滞在しておきながら、結局オマエはDDRかと言われそうでまたビクビクです…。いいさ、僕は所詮周囲に流される一般人なのさ。
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