普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2007/09/28(金) 21世紀初頭に19世紀末期を考察するという怪奇
しまった、日記放置してました。レポートに必死なヒロムですこんにちは。
今日の日記はBGMに是非「ハティクヴァ」(イスラエル国歌)を選んで頂きたいデス。↓
ttp://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/hatikva.html

ナルミツやらときメモやらに夢中だった二ヶ月の後、いきなり真面目な事柄を考えるのはどだい無理な話ですよ先生。すっかりレポートの書き方も忘れてしまい、結構苦しんでいます。
そんなわけで、象徴主義とか世紀末ヨーロッパだとか植民地政策の観点からみるオリエンタリスムとかいやいや世紀末といえばデカダンスだろとかそれって他のペシミスムとどう違うんだよ?とか写実主義って言葉も定義が曖昧だよなぁとかていうか世紀末といえばファム・ファタルだろ?とかおっと知らないうちに話がそれっちゃったむしろまず「序論」「本論」「結論」とか「引用」「註」の形きっちりと揃えなきゃいけないんじゃね?とかん?4000字でいいはずが知らない内に7000字も書いてるぜ自分どんだけ世紀末好きなんだよ?とか世紀末って言っても暴力が支配する199X年地球は核の炎に包まれた!じゃないですよ19世紀の方ですよとかもうなんだかわけわかめになっちゃったりとか色々混迷しているヒロムです。ああもう何が何やら。

とりあえずもうちょっとで終わります。そしたら何か絵でも描こうと思います。
ま、来週からいよいよメインディッシュ

「地獄の後期〜せんせぇおしえて☆“しゅうろん”ってなぁに?〜」

が始まる訳なんですけども、今週末まではせいぜいレポートに息を切らしながらそれでも心はまったりとありたいものです。
こんなこと言ってますけど、自分の好きなテーマをこつこつと調べて文章にしていくっていう作業は何だかんだで楽しいものです。ま、それが形にならないと尋常でなくイライラするだけで…ね!

しかし19世紀末をやってるとなんか皆病んでるとしか思えない雰囲気が漂っててステキな気分になります。
さすがフロイトが生まれた時代。つか彼こそ世紀末ウィーンの申し子ですよね…。
担当教官がまさにこの時代専門なんですが、でも私としてはあんまりこの時代を専門にやりたいと思いません。いや、まぁこの時代専門にしちゃったら修論がものすっごい楽になるんですけどでもどうしてもイヤなんだ…。
なんていうか…ゲットーとかダヴィデの星がきらめいちゃうよーな時代はちょっとねぇ?
つかこの時代のヨーロッパはどうにもこうにもシオニズムが溢れていて難しいです。ゲットー!
♪リ〜ヨッアムヒョーフシ ベ〜ネ〜アツェ〜ネフ
エーレツ ツィ〜オン ヴィルシャラ〜イ〜ム〜♪

≪追記≫
そういや私が大昔にプッシュ?してた「花帰葬」がいつのまにかPS2で出ててびっくりした。元は同人ゲームだったハズなのに…!大出世ですね…。声優陣がムダに豪華だ。
あ、ちなみにやったことは無いので面白いのかどうかはわかりません。ただ私は世界観解説ページ、1頁目で読むの挫折しました。
この歌、頭を離れない…→ttp://haccaworks.net/new/dl/dl.htm


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