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2007/01/29(月)
修論はシャンゼ。
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ようやく私を苦しめていた課題その1が終わりました。あああ。あとレポート5つです。 こんなんじゃ悠長にスーツとか着てる場合じゃありませんよ。ホントもう。 スーツといえば、ヒロムさんは院生室で「SYUKATZコスプレしてる人」とか思われてるのですが何でしょうかこれは。院生室の中では誰よりも真面目にSYUKATZしてるというのに…。 これだから世の中の偏見というものは恐ろしいです。 挙げ句に 「ヒロムさんはあれでしょ、SYUKATZ終わったら修論としてシャンゼ考察とかするんでしょ?」 とか言われる始末。まぁしろって言われたらするかもしれませんがね…!
というわけで今日は修論としてのシャンゼ考察についてちょっと深く掘り下げてみましたよ。
『シャンゼリオンに見られる移民・難民問題』
序論:社会に適合出来ない移民・難民者が引き起こす様々な社会問題を考察する
第一章:相互理解の欠如によるホスト社会と移民社会との軋轢
第二章:移民社会内部に生まれる分裂と闘争/原理主義と改革主義の対立
第三章:アイデンティティー・クライシスとホスト社会に対するその影響
第四章:移民社会における民族主義の高揚〜権力と民主主義が結びつくとき〜
結論:脱構築の試みの意味とその効果
…無茶苦茶ですね。 ちなみにこれ、私だけの考えた構成ではなく、他の院生の人と考えたネタです。なかなか最悪ですねははは。 特に結部。「いきなりポストモダンかよ!?」という総ツッコミが目に見えるようです。 しかし最終話とかあれはある意味「脱構築」でしたよね?まぁ私がデリダの思想が分かってるかといえば決してそういうことはないのでただの勘違いかもしれませんが。 でもそういう見方もありなんではないかな?
しっかしあれですよね、ポストモダンほど人間の思考を裏切る思想もありませんよね。 来週の試験がポストモダンについてなんですが、解ける自信がまるでありません。 つーかデリダもフーコーも私のアホな頭では到底理解出来ませんよキエー。ポストモダンを真に理解しようと思ったらニーチェやらハイデッガーやらにまで遡らなきゃいけないと思うんですが。 そんな哲学に対する探求心は私にはありません。
…あれ、なんか完全に話がずれましたね。ともあれポストモダン、何だかんだで大学の先生方は大抵大好きなんで、これからも大学で勉学に励まれる方はその辺の著作を読むのも良いかもしれません。 ポストモダンについての詳細↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3 脱構築についての詳細↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A7%8B%E7%AF%89
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