普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2005/06/03(金) EUがさあ大変★
今週はEUの行く末に暗雲がかかって来てなかなか目が離せない感じです。
このEUの憲法問題というのはやっぱりというかまぁ前々から予想されていたことではありましたが、草案したも同然のフランスが否決しちゃってはねぇ…。
これはいわゆる「ウィルソンの轍」ですね。あーあー。
(※ウィルソン…国際連盟を作っておきながら加盟しなかった典型的自己中ヤンキー。ちなみに日本が提唱し、ヴェルサイユ条約に盛り込むはずだった「人種の平等の理念」をこの人が却下したことはとても有名。)

そもそもEU(EC)という組織は原点が完璧に理想主義な上、構想を練った時代は冷戦まっただ中だったわけですから、鉄のカーテンが外れるなんてことは想定の範囲外(どこかで聞いたフレーズな…)だったんですよね。
それがまさか冷戦後に旧東側諸国がぞくぞく加盟するなんて思ってもみなかったことなんですから、もともと加盟していた国々が困惑するのも無理ありません。
旧東との通貨統合ですら既に嫌々やってるのに、この上憲法まで認めてしまったら大変、と思ってしまうのも無理からぬ事でしょう。

ま、一応ここまでEUをちょっぴり熱く語ってみましたが、私はどう考えてもヨーロッパとは思えないトルコがホントに加盟出来るか見物だなぁとタカをくくっているアジア人ですよ。所詮日本人にはEUなんてさっぱり関係ないものです。
しかしユーロ、もうちょっと安くなってほしいなぁ…。

それにしてもこんな隣にあーあな絵を飾りつつこんな真面目な話をする私は相当ひねくれ者ですね!
NHKニュース見ながら自分の記憶を元に描いた絵なので大変捏造されています。
ていうか見て描けばよかった…いやホントに…。
特に奥さんの方を…。


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