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2005/11/05(土)
微妙映画
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フィギュア男子を何気なく観ていたら最後に滑ったアメリカンが素人目にも明らかに大失敗した演技で挙げ句に足ひねって、得点発表の時に大泣きしてました。 こんなシーン、私が今まで見てきた中にはなかったのでかなりびっくりしました。 そんな今日この頃のヒロムですこんばんは。
前回はクムジャさんに打ちのめされたものの、公式サイトの仕様が何だか気に入ってしまった私でした。 蔓薔薇!!そういや映画のOPも蔓薔薇満載でした。アレはまぁ綺麗だったかな。 ただこのサイト、難点がありまして、ホント死ぬほど重いんですよね…各ページの読み込みに5分ってどうよ? でも個人的にハープ音楽がすごく良いと思うんだな。うん。 http://www.kumuja-san.jp/ このアドレスになんか笑いました。
そういやこないだふと『独立少年合唱団』という映画を思い出しました。 多分マイナーな映画の部類に入るかと思うのですが、何かの賞を取ったような。 主役はドラマ版『電車男』の伊藤君です。この映画の時はまだまだ少年ぽかったなぁ。今は何かオッサンぽい…。 …それはともかく、この映画は凄いんですよ。何がスゴイって、もう世界観がとにかく素晴らしい。 テーマは何と言っても美少年とのめくるめく愛と合唱。 そしてその破綻と共に訪れる共産革命思想。←ええ、ここポイントですよ。 ポーリュシカ・ポーレ(オリガさんのヤワい歌詞じゃなくて原歌詞の日本語版)の大合唱と共に迎える終焉はそんじょそこらの映画とは比べモノにならないですとも。明るく輝くコルホーズ! とにかく全編通して共産革命主義がベースとなっていて、そこにのめり込む美少年の構図がたまりません。 共産主義の狂気に溺れてみたい方は是非ご覧下され。
…なんか私はなにげに微妙な映画ばっかり見てるような気がしてなりません。 別にそういうの好きってわけじゃないんですが。てか人に薦める映画NO.1が『クイルズ』だっていう時点でもうダメかもしれません。 クイルズ最高だよね!あの中途半端なダメ耽美あたりがツボりすぎです。 あとは院長の神父(ホアキン)…。死姦!!!とにかくこの一言に尽きる。あの役ハマリ役だったよね。 今度は全く同じ話でおフランスが作って欲しいです。
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