普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2006/09/06(水) 日嗣の皇子は生れましぬ
静かに明くる 夜の帳  瑞雲こむる 大八洲
朝日直射す この国に  今喜びの 声満ちて
日嗣の皇子は あれましぬ


昨日は右寄りテンションだったので今日も継続させてみますよ。
個人的にはこの歌、三番の歌詞が好きです。

波風四方に 荒れしとも  ゆるがぬ国の 大日本
奇しきさだめの 国民に  栄あらせんと かしこくも
日嗣の皇子は 生れましぬ


この「日嗣(ひつぎ)の皇子(みこ)は 生(あ)れましぬ」ってのが「棺の御子はあれまぁ死ぬ」だと勘違いしていた、という笑い話がありましたね…。この話、どこで読んだんだったかな。

それにしても戦前の日本語というものはとても美しいものですよね。
こないだなんか授業に関連してバイロンの『チャイルド・ハロルドの遍歴』の和訳を探したのですが、それがもうあまりにもポエミーかつ美しすぎる文体でわけわかめでした。
参考までにコレ↓です。PDFでも大丈夫な人は是非読んでみてください。私は一連目でイヤになりました。
ttp://aozora.nishinari.or.jp/modules/news/article.php?storyid=15
土井晩翠…英文学は範疇ではない(というか文学そのものが私の専門ではない)のであまりよく知らないのですが、荒城の月の作詞とかもしてる人ですね。

しかし詩というのはどうにもよくわかりません。ドイツ語の詩もいくつか読んだことはあるのですが…なんていうか、韻とか色々工夫があるのは分かるんだけど何がイイとかそういうのはよく分からないんだな。
ていうか私が唯一理解出来た詩はパオル・ツェラーン…ってまたこのネタかい!灰色の髪ズラミート…!

そういや私は少し前、「ゲーテって詩も書いてたんですか?」とかふざけた質問をして教授に

「…ヒロムさん、ゲーテはそもそも詩人です

と冷静に突っ込まれたことがありました。いやだって小説とか書いてるし…!(すごい素人な見解)
…やっぱり私の真の敵は文学のようです。

さて、今日はなんだかインテリなんだかアホなんだかな所感になってしまいましたね。
ああ、サイトの方はぶっちぎりのアホになってますね。多分ここを覗いて下さってる方の内の9割5分の方は

「シャンゼリオンなんか知らねーよ!他のネタをやれ!」

とか思ってると思いますけど、まぁこのサイトは管理人がはまったモノを余すところなく紹介するスタンスで運営されておりますので、管理人の熱が冷めるのをじっくりとお待ち下さい。
いや、てかね、やっぱアレですよ。自分の絵でネタをやるのが正直一番ラクなんですよね…!
シャンゼは実写なのである意味スッパリ割り切れて自分絵で行ってる分、ネタ更新も早い気がします。
ま、模写ってのもなかなか疲れるモノですよ、というただの管理人の愚痴になってしまってますけど(笑)、近日中にガラカメネタも某所様にて公開される予定ですのでそちらも是非。
(公開されましたらこちらでもお知らせ致します。)

※WEB拍手返信は明日以降に致します。シャイニング・トカトントン!


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