普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2004/12/07(火) Darf Ich Bitten?(お願いつかまつる)
ついハリウッド版『Shall We Dance?』を観てしまった。しかも映画館で。
かつて日本版の方を少なくとも3回は観たであろう私としてはもはや内容がどんなものなのかは予測済みだったのですが、それでもなかなか楽しめました。
てか意外や意外、かなり面白かったよ。ドイツ語も分かりやすかったし。

※以下ネタバレです。


しかしそこはハリウッド版、“原作を忠実に再現”をウリにしていたとはいえ、最後のオチがなんだか微妙に違う、っていうかすごいアメリカナイズ。
確か日本版ではスーツのまま役所さんが草刈さんと踊るはずだった気がするのだが、小泉首…リチャード・ギア氏はばっちりタキシード着て靴履き替えて、その上薔薇の花を一輪片手に仕事中の奥さんを迎えに行ってしまうのですよ。いや、そりゃその後にロペスさんとも踊るんですけどね、彼は。
なんですかこれは。中年男の悲壮感漂う淡い恋心がいつの間にやら夫婦愛に変換されてますよ。
さすがアメリカ。世界に自らの信ずる思想を堂々とアピールする国です。
まぁ面白かったからいいんですけどね。

ところでこの映画、観ていた人のほとんどはおばさんで、みなさんスクリーンと一体になって大笑いしたり手を叩いたりで、また違った意味で面白かったです。
久々に外国にいる気分を味わってみたり。(発言大間違い)
とりあえず竹中直人役の人はハリウッド版でも良い味出していてステキでした。

それにしてもドイツ版タイトル『Darf Ich Bitten?』ってちょっとシャルウィーな雰囲気が違うような…。


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