普魯西日記
−ときめき☆プロイセンダディダ−
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2004/09/30(木) 右手でジュースを選ぶふりをしながら左手でポテチを探・・・
どうしてもあるものが食べたくなって近くのスーパーに買い物に行ったのですよ。
しかし無いのです。なぜか。

ポテチのコンソメ味が。

どんなに探してもあるのは塩味とチーズ味。あと何故かこっちで大人気なホットチリ味(メキシカン風)。
・・・この国にはコンソメ味のお菓子が無いのでしょうか。
それとも"コンソメ"という単語ではなく何か別の単語なのか・・・。
私は少なくともここでは新世界の神にはなれないようです。

・・・と今日はデスノート読んでない人おいてけぼりな日記になってしまいましたな。
デスノート、旅行中見事にはまりました。でもそれなりにライト様がキモ・・・お話も面白いので是非一度トライしてみてくだされ。

2004/09/28(火) オー・デ・ケルン
まぁいい加減この台詞は言い飽きた感がありますが。
アントーン!!!早く帰ってこいぃぃぃー!!!!
お前は一体家にも帰らず何をしてるんだと小一時間(略)

さて。
家ネットがアレなのでケルンに行ってきました。往復6時間かけて。
ふ・・・阿呆と罵るがよい。ええ、私はあほです。
これはやっぱりドイツという外国だからこそ出来ることだよなぁ。
日本でいえば日帰りで東京から大坂行くかんじだったりなのでは・・・。
いや、でも間近で見る大聖堂は素晴らしかったです。
写真も大分遠くからでないと全体が入りきらないほどで、なんというか人智は果てしないなぁと訳のわからない感想を抱いた私でした。
外見だけでなく、内部も荘厳で、確かにかつて教会が王様よりも権力があったのも頷けるかなーというかんじでした。

しかしケルン、大聖堂以外見所が無いってどういうことですか。
よかったけどさ、よかったんだけど・・・。
これで雨とか降ったら泣いてるところでした。

2004/09/26(日) サグラダ・ファミリアな日々
今日土曜日かと思ったら日曜でした。何気にショックです。
天気が今ひとつの日々が続いていますが、せっかくの日曜なので街の中にある美術館に行ってきました。
ちょうどガウディ展がやっていて、サグラダ・ファミリアな世界が繰り広げられていました。
しっかしガウディはどうにもアールヌーボーな気がするのですが、彼は一体分類的には何にあたるのでしょう。
重力を考慮して設計なんてもはや正気の沙汰ではありませんが、ああいったゴテゴテ趣味はなかなか良いと思います。
とにもかくにもスペインは暖かそうでうらやましい限りです。
こっちなんてホントに日中10度あるのか?!っていうくらい寒いですよ。
きっとドイツでは日本と3ヶ月ぐらい時差が生じているに違いありません。(電波なこと言い出しましたよこの人は)

さて、気を取りなおして今日はやたら綺麗に撮れたノイシュバンシュタイン城近くのアルプ湖の写真でも。
このときは天気良かったなぁ…。(遠い目)

2004/09/25(土) 旅の傷あt…思い出・2
今日もまったりぐだぐだしていたらお昼過ぎに国際電話がかかってきまして目が覚めました。
「君が急にメールを出したから心配になって…」
…そんなに私がメールを出したらびっくりですかハミ先生。
そんなに私を冷たい人間だと思っているんですか。

それはさておき今日は久しぶりに更新してみました。
この漫画で如何に我らがはしゃいでたか分かろうというものですが、これを描いていたのが旅先のICE(ドイツの新幹線)の中だというアイタタな事情はここでは伏せておくべきでしょう。(言ってるし)
色とかつけてみようかと思ったのですがめんどいので今回はパスさせてください…。
まぁ内容が内容ですし、別に誰も文句は言わないと思いますが。
ともあれ僕妹、最高ですね!!
家に帰ってもう一度Tさんから頂いた僕妹DVDを見てみたのですが、もうにんともかんとも。日本の未来が心配で泣きそうです。

さて、今回はミュンヘンのビール祭り『オクトーバーフェスト』の写真でもUPします。
とても華やかで楽しかったのですが、ビール1リットル7ユーロはぼったくりすぎじゃありませんか、お兄さん。
プレッツェルはとても良いお味だったと思います。

2004/09/24(金) 旅の思い出・1
今日は旅行の疲れのせいというかいつも通りというか、昼過ぎまで寝てました。
さらにお昼ご飯作って食べた後眠くなってまた寝ました。気づけば夕方の5時。オォォノーォォォ。
そういえば旅行中は毎日早起きだったなぁ。5時半とか7時とか…落ち着いて考えてみるとあり得ないですね。

さて、結局どこを旅行してきたかといいますと、バイエルンなミュンヘンとどこまでも微妙だったフランクフルトです。
せっかくなので今日からしばらく今回の旅でも振り返ってみたいと思います。
18日に私たちは一日がかりでミュンヘンまで行くという荒技(鉄道で6時間ほど)を使って辿り着いた後、翌日はオクトーバーフェスト(ビール祭り)ではしゃぎまくるミュンヘンを置き去りに城巡り。
メルヘンな王様ルートヴィヒ二世の電波なお城の数々にときめき★ダンディダディダ(意味不明)でした。
中でも我らの心を一番揺さぶったのはリンダーホフ城でした。やっぱ住むんだったら大きさ&派手さ的にあれぐらいが一番良いかと思われます。
私個人的な感想を言えばリンダーホフ城の近くの童謡でも有名なオーバーアマガウをもっと見たかったかな。
バスで素通りは切なかったです。

まぁとにかく天気も良かったしこの日はとっても南ドイツを満喫できたと思います。

※写真はリンダーホフ城です。

2004/09/23(木) 帰ってきました
ようやく南から帰ってきました。
フランクフルトから3回乗り換え、しかも乗り継ぎ時間が毎度5分以内という素敵な状況でしたが、なんとか10時頃マイタウンにたどり着くことが出来ました。

そして家に帰ってきた感想。
「北ドイツ…寒っ!!」
何ですか、この温度差は。寒いよ寒いよ。
一瞬9月にしてヒーター付けてしまおうかと思ったのですが、そんなんじゃこれからやってくる素晴らしく凍えるであろう冬は耐えられないと思い、やめました。
まぁ天気が下り坂だったせいもあるのですが、それにしても寒い。ちょっぴり鬱です。

えーと、旅行についてなのですが。
ええ、もう楽しかったです。抱腹絶倒でした。
旅行の感想として大いに間違っていると思いますが、旅そのものよりも合間合間に繰り広げられたオタク祭りの方が印象深すぎてなんかもうどこ行ったとかおぼろげです。(←ええー!?)
一応個人旅行という形式はとっていたのですが、端から見たら考えられる最大限のアホ日本人三人娘だったかと思います。
その辺りの何をやらかしちゃったとかは後々この日記はおろかサイト全体で公開していくと思いますので楽しみにお待ちください。
大型更新しちゃうぞ★

さて、そんなオタクツアーでしたが一応写真も撮ってきましたので載せておきます。
ニポンジン一杯なノイシュバンシュタイン城。
思ったよりも綺麗に撮れていました。

2004/09/17(金) 旅行に行ってきます
退屈な日々を活性化させよう月間なので明日からお友達とミュンヘンやらフランクフルトやらに行って参ります。
そのため更新はしばらくお休みにさせていただきます。ごめんなさい。
旅行から帰ってきたら(来週の中頃です)南ドイツの写真をUPいたしますのでそれまでお待ちくだされ。

2004/09/14(火) ツェレ
今日はツェレという街に行ってきました。
地球の歩き方には"北ドイツの真珠"とか紹介されていましたが、まぁそれなりに綺麗な所でした。
小さい街なのですが、街並がいかにもドイツなかんじで素敵です。

さて、とりわけ私の心をがっちりと掴んだのは歴史博物館でした。
奇しくもちょうどそこでは軍隊特別展とか開かれていて、ワーテルローでの軍人たちの様子とか事細かに解説してあって、とても良いかんじでございました。
ていうか軍服に萌え燃えで燃えつきましたとも。軍服万歳。
やはり19世紀初頭は最高ですね!!
私の専門は一応中世ですが、一番好きな時代は19世紀と20世紀です。
踊っちゃったウィーン会議とかビーダーマイヤー(小市民文化)とかそんなうだつのあがらない近代ヨーロッパや、明らかに自滅していってる近現代ヨーロッパを愛しています。
ビバ☆オイローパ。

2004/09/11(土) バルト海の女王
さて、昨日の予告通り、リューベックに行ってまいりましたよ!
もうすっごくよかったです!!
あそこには私の求めていた中世ハンザの夢がありました。もう最高です。
散々歩き回って終りの方はぐったりでしたが、それでも早起きしたかいがありました。
特に私の心の琴線を揺さぶったのはホルステン門内部の市歴史博物館でしょうか。
私がかつてゼミ発表したノヴゴロド公国との貿易についてとかも特集が組まれててがっつりときめきましたよ。
本だけではよくわからなかった銀リスの毛皮とかも飾ってあって、何だか長年の謎(そこまでの疑問でもありませんが)が解けた気がしました。

とにかくリューベック素敵です。機会があったらまた行きたいと思います。
クリスマス市が素敵らしいという噂を聞いたので今度はその辺りの頃かな★
あ、ところでタイトルはリューベックのあだ名らしいです。微妙ですね。

写真もたくさん撮ってきたのでアプしたいのですがなにぶん今学校のパソなので家ネットの病状が回復したらアプしたいと思います。
ふふ、8日の日記は一体なんだったのでせうね、お母さん。

※追記:ネットがちょっと回復致しましたのでホルステン門の写真をUPします。

2004/09/10(金) 抱負
ネットの調子が著しく悪いですが、これは今更いっても仕方のないことですし、無論予想の範疇ですのでとりわけ驚きもありません。

そんなわけで大学です。

あんまりいつもいつもダラダラ過ごすのはよくないと思い、これから9月の終わりまで旅しまくることに決定いたしました。
とりあえず明日は朝無事に起きられ、天気もよかったらリューベックに行ってこようと思います。
ハンザ最大の港町です。中世です。
お金がないので勿論日帰りですが、幸い私の住む街から3時間くらいで行けるのでまぁまぁかと思います。
問題は、いつも13時とか人としてどうかという時間に起床している私が早起きに耐えられるかということだけです。
そろそろ生活変えなくては...。

9月絵日記の続き


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