|
2007/10/12(金)
前半はまともな話だったのに後半がアレなことに…
|
|
|
修論のテーマに今更悩んでいるヒロムですこんばんは。 いや、大分前に一度決めたんですけど、担当教官から「やっぱダメ」と言われてしまい…うーん、このままだと前々から教官からほのめかされていた「19世紀末期のドイツ・ウィーンの芸術」になってしまいそうだ。
この時代の辺りは歴史的なことしか知らないんだよなぁ…ドイツのビスマルクとかの話なら多少は分かるんですが、オーストリアの情勢についてはおぼろげな知識しかないのでちゃんと書けるのか不安です。 つか私の中でオーストリアは仮想敵国ですからね!(プロイセンとオーストリアは歴史的に敵同士) ていうかそもそも今更テーマ替えとか出来ないよ先生…。 とりあえず今はドイツ周辺の象徴主義について調べはじめてるんですが、うーん、世紀末芸術はよくわからん。 『ユーゲントシュティール』は面白いけどそんなメジャーなテーマじゃまず先生のダメ出しをくらってしまうだろうし…あああ、なんか憂鬱になってきた。
そんな憂鬱気分を吹き飛ばすために今日は本屋さんでうっかりアレな本を買ってしまいました。
葉月つや子/T,H『君の男になれるなら僕は』三和出版
『僕こそ君のすべて』の続々編。『僕こそ〜』の方は本屋さんで立ち読みしたんですが、これ続編が出ていたのか…と思わず手に取ってしまい、気付いたら買ってました。 いやー、とにかく絵が美しいですね。内容は最低最悪ですが。(笑)
うん、なんというかレディコミですねこれは。BLの棚に並んでるはずなのに。 多分BLモノだと思って買ったら衝撃を受けるかもしれません。なまじ絵が綺麗なだけに。 でもレディコミより話がしっかりしているような。…ってなんでレディコミがどんなのか知ってるんだよ?というツッコミは置いておいて。(院生室で流行ってた)
話をかいつまんでお話しすると、とある兄弟が男女関係なく相手をとっかえひっかえする…という誠に最悪な展開なんですが、主役のおにーちゃんがスーツ眼鏡でうっかりときめ…いやいやいや。笑
とにかく、レディコミとかでも笑顔で楽しめる方なら面白いハズです。 BLや乙女な世界が大好きという方はツライかも…好き嫌いがはっきりと分かれる本だと思いました。 ヒロムさんは基本何でも読めるので面白かったですよ!この漫画買った後は『チノミ』とか読んでましたからね!これ…続きがえらい気になるんですけど…!! 来週から『チノミ』のためにアフタヌーン読まなきゃいけなくなるかもしれません。 決しておお振りのためではなく…ね!(笑)
|
|
|