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2004/09/04(土)
久留米後半
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第4試合 菅原拓也、○近藤修司[9分13秒 片エビ固め]×アンソニー・W・森、YOSSINO アーガン入場と共にイタコネを襲撃。 王子、いつになく激しいテンションで、がっちゃんを蹴る・踏むの全身で力をこめたラフモード。めちゃ素敵。でしたが、いかんせん体格と力の差にじわじわ押され、両者による徹底的な顔攻めに(踏む蹴るロープでこするなど)吉野は動きはいいものの、ほっとんど試合に入れず、牽制する近藤さんからコーナーから落とされること3〜4回。 途中がっちゃんがはさみを取り出すも、レフリーが阻止。 粘りに粘った王子ですが、最後は近藤さんに固められ。 試合後再びはさみを取り出したがっちゃんが、王子の髪をひっつかみ 「行くぞー!今から断髪式だー」(ルール無用なお子だなぁ…) 切ろうとしたところに、サイリョウさんのテーマが。慌ててアンソニーの髪を離すがっちゃん。 「アンソニーの髪に触るなー」 と飛び込んできたサイリョウさんに、場内からは笑いと口笛が。 髪切りマッチ前に何考えてんだよ、と詰め寄るサイリョウに、 「代々木まで待てねぇんだよ」 「いつでも切りに行くからな。油断するんじゃねぇぞ」 というがっちゃんでしたが、、 「自分だけ無事だと思うなよ」 と返され絶句。いじめっこはね、自分がやられることは想定してないからね…。 「お前アンソニーの髪が長くてちゃらちゃらしてるとか言うけど、お前の髪も似たようなもんだ!」 ごもっとも。
第5試合 ミラノコレクションA.T.、ドラゴン・キッド、○マグナムTOKYO[17分56秒 片エビ固め]×TARU、ドン・フジイ、CIMA 試合前にベルトのお披露目と、クレイジーへの花束贈呈が。 タッグリーグは、フジイさんは、引き続き土井を勧誘、クレイジーはもう一人を勧誘中とのこと。 Do+イタコネ、まずはミラノの曲でミラノとキッドが入場(横目でミラノを見つつ、こっそりモデル歩きを真似するキッド…憧?そんな隅じゃなく真ん中でいっとけ!)話しかけようとして、ん?という保父のごとき笑顔でかがまれ、ちょっと拗ねてたり。なんだか愛らしい28歳コンビ。 続いてマグダンス。コートのままコーナーに座って傘を振るミラノ。あの格好でコーナーに座るの大変みたいでしたが、なぜか誰より振りなれた手つき…。 一通りの手合わせのあと、最初に捕まったのはミラノ。3人がかりの徹底的な脚潰し。これが場内から悲鳴があがる痛々しさで。やーめー!ミラノの脚は長いけど、長くても2本なのよ! ミラノが逃れた次は、キッドが捕まりっぱなしで、わかりやすくクレイジーファンな人さえキッドコールをするほどの、真っ黒ヒールモード。 しかしキッドCIMAの技の掛けかわし合いは、すごい見ごたえありました。 最後は6人入り乱れの、見てた子供が泣き出す激しい攻防で。 最後はエゴイストドライバーから、マグ。 滅多に見られない組み合わせの3人、ミラノの長い脚攻撃にならって、二人で一生懸命脚を上げてみたり(けど、ミラノさんは誰も投げてくれませんでした)マグとミラノが「せーの」で、タルさんとフジイさんの股をわった中央で、キッドがシーマにジャーベという、げいじつてきなんだか連携なんだかよくわからない技もあったりで。 3人一緒だと不思議ですが、マグ+ミラノとマグ+キッドの連携が取れてるので、特にまとまり問題なく。なかなかに面白かったです。 試合後、マグマイク 「挑戦権は享がとったけど、この二人もよかったよな!」 タッグリーグは、イタコネは3人で。Doは、マグ・元気・キッドで参戦。 共闘はしてるけど、互いに、全勝優勝を狙うからと宣言(容赦はしないぞ、みたいな) けど今日は組んでくれてありがとう、と握手。 ミラノ、今日の記念に3人でサイン会をしましょう、と。 マ「嫌々だけどいーよ」 私はもらいませんでしたが、貴重ですな。
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ていうかよくよく見ると、お台場プレミアムファイナルもこの3人が組んでましたか。
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