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2005/09/13(火)
博多続き
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セミ
天龍 vs. マグナム
「本気で俺と十連戦する気か。選手生命確実に短くなるぞ」「動員数減るぞ」
という天龍に対しマグ
「減らせるもんなら減らしてください」
下手に語るより、映像でもいいので実際見て欲しいので、試合の中身割愛しますが。
マグは本気で勝つつもりで行ってたし、天龍さんも、胸を貸すとかいう姿勢じゃなく、きちんと、それに向き合ってました。
正直、カード発表の時は、え?セミなの？と思ったのですが。
よかったです。別にドラゲらしくなかろうがかまへん。残りの9戦、気になります。
メイン
土井 vs. キッド
開始早々一撃。キッドさん、挑戦者というより、叩きのめすモード。
頭からキッドコールがものすごかったです。
キッドの技の数も冴えも気迫も、それを受けきって返した土井もすばらしく、文句なしの酸欠試合で、BGセコンドの乱入ちょっぴりありましたが、うち一度は土井への誤爆でしたし、最後のバカタレは、ああぁ、決まっちゃった、と思ったので、土井の強さにも勝利にも別段文句はないのですが。
凶器使ったり、唾はいたり、マスク裂いたりしても、キッドが客から受ける歓声レベルのヒートは買えない土井…。クネス戦にくらべればちゃんとブーイングもらうようになったけど。あれは半分以上、振られたら律儀に応えてくれる、博多の客のノリの良さ故…。
勝ったのは土井でも、印象に残るのはキッド。
土井…。
試合終了後のマイクで、ＣＩＭＡが「なんやその目は」とサイリョウに絡みだし、
双方今日の試合はあまり動いていないので、
「今すぐここでやってやる」「負けた方は頭丸めろ」
と、シングルでカベジェラ？となったのですが。
Ｔシャツ脱ぎ捨てて、本気で試合はじめるか、というところで、リングを降りるＣＩＭＡ。
「アホか。誰がやるか。今日は土井ちゃんや」
そりゃそこでそれやったら、完全に土井の試合の喰われるもんねー。
ていうかもうその、あわや試合、の盛り上がりで、すでにけっこう…。
ちなみにＣＩＭＡが去った後、サイリョウ、
「すみません、俺は今本気でやる気でしたが、ＣＩＭＡはもうリングにいません、どうしようもありません、けれど博多で始まったことは博多で決着をつけます」
ということで、次回博多で、おそらくカベジェラ戦になるようですが。
そんな、メインで防衛成功なのに、うっかり存在かすみかけた土井ちゃんの、素敵ネタ。
客席に向かい
「おい、博多のひと」
笑う博多の民。笑われた意味がいまいちわからない土井ちゃん。
「…あんたら博多のひとやろ？」
ひとって…（細目）ってのもありますが、博多には、「博多の女」と書いて「はかたのひと」と読むとても有名な銘菓があり、たぶんそれ連想しちゃって笑ってたのだと思われます土井ちゃん。
そんな感じで、おそらく言いたいことをたくさん忘れてますが。
思い出したらまた。
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