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2006/09/20(水)
博多後半
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セミ IJタッグ選手権 もっちー、○フジイ(ナイスジャーマン)岸和田、吉野× 別名:何人怪我人出せるかな☆選手権(勝手に命名) 乱入当然、場外流血沙汰、レフリー二人ダウン。わちゃくちゃ。 まぁカード的に予想の範囲内だったし、試合内容はどちらも動きよくて、すごく面白かったけど。
メイン オープン・ザ・ドリームゲート選手権 ○享(ジャンボの勝ち!固め)ペンタゴンブラック× セミがそんなんだったので、メインはもう、なんらしがらみのない、普通にいい試合を期待していたわけですよ。 国歌斉唱も終わって、さて、なとこで。 マッスル登場(がくり) ガンマさんの喋りはある意味たいへん笑えて嫌いじゃないんですが。今日はもうおなかいっぱいよー! 「試合はじめるとこ悪いけど」には笑いましたが。悪いよ! で、キングがマスクを一枚脱ぎペンタゴンブラックになってしまい、セコンドのボーイをボコ。さらにマッスルも乱入。ペンタゴンブラックになったからとてマッスルの仲間に入る必要はないような気するんですけどもー。 試合はまずペンタゴンが徹底的に享の腕を殺しにかかり。享が乱入で相当ぐったりしてたのもあるんですが、ペンタゴンやはり怖い巧い。 それでも享はじりじりくらいつき、腕痛めつけられてもエルボーは捨てず。 やはりテクニシャン同士の戦い、技の切り返しなど、思い返せばすごく面白い試合だったんですけど(享のトペとかはじめて見て、ちょっと感動) しかしなんというか、享が勝たなきゃ駄目だろ的な流れができあがってしまっていて、それが微妙に気分の盛り上がりの妨げに。 勝ったあとも、ガンマともっちーがマイク合戦はじめて。 享に締め振られたときはもうかーなりグダグダ。 「なんか訳わかんないうちに始まって、訳わかんないうちに終わって。ベルト返還まだなんですけど、俺が勝ったんでいいんですよね?」 いいですよ…(涙) ベルトのかかった試合に乱入あるのただでさえ嫌いなんですが、だいたい最初に散々リンチしといて、後半おとなしくリング回りで試合見てるってどうなのマッスル。普通退場させられるまでやるか、やり逃げするだろ!ブーイングする気さえ失せるし。 享が淡々とマイペースに締めてくれてよかった…あれでCIMAやマグ並の煽り締めだったら、何かが尽き果てるとこだった…。 博多は盛り上がるし、ノリいいけど、それに甘えてはなりません(特にこの日、台風でいつもよりお客も少なめ&おとなしめだったしね)さじ加減大事ですよ。
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