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2011/07/26(火)
ＣＢへの日本国旗（日の丸）刺繍解説
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７月２６日(火） みーんなの刺繍に１４点ＵＰしました。製品直刺繍２点/ワッペン刺繍２点/キャディバッグ直刺繍２点/応援ユニフォーム２点/ラバープリント３点/キャップ直刺繍２点/エナメルバッグ直刺繍１点です。参考にしてみてください。
今日はまじめに刺繍講座で〜すv(^_^)v
お題は表題どおり、キャディバッグの日の丸刺繍についてです。
当店がご注文頂いているなかで、圧倒的に多いのはエナメル合皮仕上げです。
これは白と赤のエナメル合皮をカットして、カットした縁を刺繍で縫い止めていく物です。
断面図の絵を描いてみましたが分かりますか？？
ＣＢ（キャディバッグの略）の生地その物がぶ厚いのは、
皆さんもご存知で、大概３ｍｍ〜５ｍｍの厚さはあります。
表地が合皮と裏地にスポンジ系と薄い裏地生地（キルティングみたいな素材）が合わさって、型崩れ防止と張りを持たせてあります。
この生地に刺繍するということは、５ｍｍの厚さの物を１ｍｍ位に潰すといったイメージが分かりやすいと思います。
刺繍した部分だけへこむ感じです。
刺繍していない部分や刺繍を施した際は、元に戻る力が働いています。
ですので、エナメル合皮アップリケ仕上げが、真っ平にならずプクッと膨らんだ感じの仕上りになります。
総刺繍はすべて刺繍で埋め尽くすので、刺繍したところは５ｍｍあった物が１ｍｍのままなので、平たい仕上りになります。
総刺繍した縁取りの際から戻る力が働きますので、今度は日の丸自体がへこんで見えるようになります。
日の丸をエナメルアップリケで仕上げるのか、総刺繍で仕上げるのか、画像を見れば一目瞭然ですが、お好みで選んで下さい。
価格は総刺繍が若干高めです。
以上お勉強になりましたか〜(^o^)/~~~
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