☆ lover soul ☆
此処に書かれる言葉の全てを僕だと思わないで下さい。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年9月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2006/09/11 唐突に書く。
2006/02/14 vol.165
2006/01/08 vol.162
2005/12/31 vol.160
2005/12/30 vol.159

直接移動: 20069 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/09/18(日) vol.139
閉館間際の「hide MUSEUM」に行き、
「Cafe Le PSYENCE」でSivaのライヴを観た。

何度目のhide MUSEUMなのだろう…。
今回は悲しみが重くて確りと刻む事が出来なかった…。
歩幅も感覚も感性も違うけれども、
hideさんに強い思いのある人間とcell様と訪ねた。
個々受け取り方は違うが、
hideさんの遺した品の数々から放たれる強さに圧倒され、
自分の現在の存在理由価値を確認出来る、hideさんの存在。

hide MUSEUMと言う、形ある物は消滅してしまうが、
心には、身体には、深く深く刻み込まれている、
hideっ子としての魂を、
志を忘れず埋もれさせず歩んでいかなくてはと
強く誓えた区切りの瞬間の日だったのかもしれないな…。

そろそろ自分の足で歩み始めないと、怒られそうだから、
「カメサブって面白いじゃん!!」
って言わせねぇと悔しいから、見返してやる気で前進するよ。

有難う、hideさん、で、これからも宜しくっす♪

http://blog.goo.ne.jp/siva_official/


んで、Sivaのライヴ。
緊張?!からなのか、ボロボロのステージだった。
前夜のスタヂヲリハーサルにお邪魔させて頂いたが、
昨夜と別人じゃん!!!!!!!!
おいおい!!どうしちゃったの?!って位にボロボロだったよ…。

ステージの空気が違うって言っていたけれども、
自分達で神聖な気持ちを作ってしまって呑み込まれてしまったんだろう…。
大事なライヴだったと言う彼等の気持ちは伝わってきたけれどもね。
ってか、まだまだだな。
今回も区切りだったのかもしれないが、
まずは9/26のo-westがあって、その後の展開は…、面白いぞぉ。


hideさんって玩具箱みたいな人だったと思う。
サプライズが大好きで、何度も幾重にも吃驚させられたし、
そんな気持ちを最後の「hide MUSEUM」「Cafe Le PSYENCE」で、
cellのいるSivaが仕掛けたら、hideさんも喜ぶと思って、
折角だから何か仕掛けなよって、ォィらの我儘リクエストから、
ステージ転換時の暗幕の中で一瞬サプライズ演奏された、

「BLUE BLOOD」

何故に「BLUE BLOOD」を選曲したかは知らない。
言葉に出来ない格好良さが其処にはあった。
リクエストしたのに、心底吃驚しちゃったもんなぁ〜。
餓鬼達には響かないのだろうけれども、
同じ時代を歩けた、ォィら達は、感無量で…、久々に涙が溢れた。

実際には存在しない、青い血・青い涙。
でも僕等には流れているんだよって事なのだろう。
『孤独に怯える心は今も
過ぎ去った夢を求めさまよう
悲劇に踊る悲しみを幻にかえて
醒めた姿の舞台を演じてみても
瞳に溢れる虚像は今も
脱ぎ捨てた愛を鮮やかに写す
(Give me some more pain)
(Give me the throse of death)
忘れられない悲しみを幻にかえて
生まれ変わった姿を装ってみても
青い涙は悲劇に踊る孤独の
心を今でも濡らし続ける』


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.