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2005/01/07(金)
in日本青年館 & Shibuya O-west
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「天の鼓-夢幻とこそなりにけれ-」を観劇して来ました。 第二幕第二場「管弦の立会-勝負-」の場面のBGMって言うのかな、音がとても素敵で惚れ惚れ・うっとりしてしまいました。全体の舞台装置もシンプルなのだけれども工夫されていて感心しました。
↓はい、ここから暗号みたいな日記が始まります…。 Like an Edison PRESENTS 〜KISAKI BAND活動10周年記念メモリアルイベント〜「REMAIN OF THE 10TH YEARS HISTORY PART.I」を観てきました。 PhantasmagoriaのベーシストでUNDER CODE PRODUCTIONのLABEL MANAGERでもあるKISAKIさん(La:Sadie's→MIRAGE→Syndrome)の活動10周年記念メモリアルイベント。 まずはそのKISAKIさんの結成されたばかりのラストバンド「Phantasmagoria」。独特であろう彼等の世界観が素敵に音源化されていて流石だと思いましたが、ボーカルがまだ若いかなぁ〜。 続いて「Shelly Trip Realize」。今回出演したバンドの中で特に毛色が違うけれども、sarinoくんの歌声が軽快でSOPHIAみたいだし、チェッカーズみたいだし、松浦亜弥みたいだし!!って以前にも書いたけれども、素直に笑顔になれてしまい、前回よりも好印象でした。あっ、ベーシストが変わってる♪ そいで、多々お世話になっている「MASK」。相変わらずの楽しい時間を提供して下さいました。未散さんの後姿が艶かしかったですよ♪ んで、「D」。僕が彼等を好きな理由を何度も確実に確認させてくれるバンドなので、メンバーの動き・表情等を見ていて安心出来るので、毎度×2心底楽しめます。今日は僕の位置が悪かったのか、HIDE-ZOUさんがあまり目に付かなかったのが残念でした。 初対面の「12012」。若さからなのか、期待していたわりには主張が伝わってこず、残念でした。 ラメくんのいる「ヴィドール」。正直、もう辛い。見れば見るほど、自分が遠のいて行くのが分かる。でもね、音源はとても好きなのです。 「D'espairsRay」。以前は二度と見ないだろうと思っていたけれども、今日はそんな感覚はなかった。ドラムTSUKASAくんの髪型が最高に格好良かったっす。 んで、「症候群」(Vo:ASAGI,G:Ruiza[from D],Ba:KISAKI[from Phantasmagoria],Dr:紫音[from Shelly Trip Realize])。要するにSyndrome。Syndromeが解散してバラバラになって今回の出演バンドのメンバーとして登場して、再結成みたいな感じ。ASAGIさんの衣装がとても素敵で、今日のナンバー1でしたよ。 全体的には、どのバンドも曲調や展開や衣装が似たり寄ったりで個性が少なく、「Shelly Trip Realize」と「MASK」「D」以外はワンマンに行かないだろうなって感じでした。 昔は個性の塊だったよねぇ〜、hide兄もTOSHIくんもよっちゃんも(基本がXなので…)、天井の掃除をする箒かよ!!ってくらいにガンガンに毛を逆立てていたのに、最近の子は御洒落やねぇ〜、なんか普通に派手な人だし、曲も一辺倒で煽ってばかりで聞かせてくれないのねぇ〜、嫌いじゃないけれども、もう少し個を出して欲しいな〜、って強く思ってしまったイベントでした。
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